シミ対策・とまどい

シミ対策におけるとまどいはいろいろな顔を持っています。
その代表はUVケアと美白に多く見られました。
UVケアも美白もシミ対策における中心的な役割を果たすはずのものですが、言葉に惑うのでしょう。ケアの目的が枝葉末節に走る傾向が見られます。
結果として、この傾向がシミを作る大きな原因にもなっているのは、肌が出している警告そのものと言えます。

シミ対策...の視点

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点
  • シミはトラブルでも病気でもない
  • シミは肌を通しあなたにある事実を伝えているもの
  • シミは肌が正常に機能し、せっせと毎日働いている姿
 
 
S》》
サッポー先生
前回Aさんの言ったとおり、『肌がシミを作ってあなたに伝えようとしているある事実』……が無くなれば、シミもなくなります。

東洋においても西洋においても古くから観相の術なるものがありました。
今日においては予防医学なる考え方がより大切だ……という観点から研究が進むようになりました。
いずれも肌を観ることが大きなポイントです。

肌はあなたが気づかないあなたのことを教えてくれる器官なのです。

《《A
A子
先生、ある事実ってどんなものですか?
体調が悪いとか、特定の病気とか……?
S》》 その通り。しかし体調や病気といっても様々な種類や状態があります。
シミに関して、よく知られているのが、
  1. ▼ ホルモンバランスが崩れているとき
  2. ▼ 神経過敏になっているとき
これらは、病気の時だけでなく、疲れたとき、精神的に低調なとき、不安やマイナス面の動揺があるとき……などに現れます。
 
 

シミ対策...のとまどい

 
 

《《B
B子
でも先生!そんなの判らないことが多いのでは?
体調の浮き沈みなんて日常的だし、ストレスなんて無いときが無い…ような毎日。

それに「紫外線こそシミ原因の一番」……って、以前の講義で習ったけど…… 。

《《C
C子
そうだよ、先生!
それに紫外線でシミができたという印象がある。
だからUVケアに必死になるし、美白だって、シミをなくすことはできなくても、薄くなるのは事実だしね。
S》》 その通りです。
しかしあなた達の反応を見ていると、この辺りにとまどいが発生している原因があるようです。
シミの発露は肌にとって予定の行動……。
その予定された行動を起こさせないことが大切なのです。
  1. ▽ ホルモンバランスが崩れたからといって……神経が過敏になったからといって……すぐにシミができるわけではない
  2. ▽ 紫外線ダメージを受けたからと言って……必ずシミになるわけではない
そうでしたね。しかし、
  1. ▼ 身体からのよくないシグナル……精神からくるマイナスのシグナル……はダメージに対して敏感にメラニンの生産を肌に命じるもの
  2. ▼ 肌の外からのダメージ、例えば紫外線はもっとも強烈な肌へのダメージといえるもの
というわけです。
シミはこれら二つの要素が重なったときに多発しています。
肌にとって..『今の状態は私の許容する限界を超えた……!』と肌が考えたとき、メラニンの際限のない大量生産が始まるのです。
原因の強さを計る客観的な目盛りがあるわけではありません。

肌のその時の気分……肌の自由裁量に任されているのです。

《《B えーっ!肌のその時の気分?
《《C それじゃあ、どうしようもないじゃないか?!
 
 

シミ対策...の視点2

 
 
S》》 説明は最後まで聞きましょう。

シミの本質的な防止は

▼ 肌に恐怖を与えないこと

なのです。

しかし肌はチョッとつつくだけで恐怖を感じるようになっている場合があります。
身体や精神からくるマイナスのシグナルがあるときです。
このような、肌の微妙に変化する日々の状態を知ってあげることが、もう一つのシミ防止法となります。

つまり、

▼ 洗顔後の肌を観る

一日二度の洗顔時、1分で十分です。
「おはよう!私の肌さん。ご機嫌はいかが?」
「今日一日お疲れさま。ゆっくりお寝みなさい。」
というわけです。
S》》 毎日続けていると、身体や心との関係が見えるようになってきます。
肌も返事を返すようになってきます。けっして難しいことではありません。
今日から始めて下さい。きっと聞こえてきます。肌の声が……。
肌語が判らないときはテキスト(つっぱり感で肌を知る肌の声を聞く)を見直すのですよ。

おや?もう子供達が帰ってくる時間ですね?
今日の授業はこれくらいにしておきましょう。

《《B 先生、前回のシミが消える過程……の秘密はどうなったのですか?
S》》 秘密? あっ! 時間……時間差のことね。
その講義は次回にしましょう。
シミが消える秘密を見る前に、シミができるときの秘密を知っておく必要があったのです。

(こういうことはきっちり覚えているのね……)

 
 

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