シミ対策・シミが消えるとき

シミは身体や肌、そして精神に起こっている異常を知らせるもの……あるときより、必死になって毎日毎日メラニンの大量生産を行い、シミを作り、維持し警告を送り続けている、肌の健気な働きです。
シミそのものを対象にしたどのようなケアも、シミを無くすことができない理由となっているところです。

シミが消えるとき...の視点

 
 
S》》
サッポー先生
Aさんの質問に戻しましょう。
《《A
A子
先生!それなら、シミが伝えようとしている事実をなくしてしまったら……シミは必ず消えるのですか?
S》》 その通り。シミは消えていきます。
存在理由が無くなるからです。

ただその課程にはチョッとした秘密があります。
秘密と言うより、あなた達をとまどわせるものの一つなのでしょう。
それが前々回にも言った“時間”……“時間差”です。

S》》 肌がシミ作りを決意するのは案外些細な命令で始めるのです。
ところが一度シミづくりを始めると、「もう作らなくていいよ」と100回くらい言い続けないとやめないのです。
この100回がなかなかできないため、一度できたシミとは一生つき合っていく……・このようになっているのです。
《《A 先生、100回言うって、具体的にはどういうことですか?
「もうシミは作らなくて良い」ってどのように言えばいいのでしょう?
私、今日からでも始めたいです!
 
 

シミが消える...秘密

 
 

S》》 肌にシミを作ることを決意させた合図、この合図を出さなくすれば良いのです。それだけのことです。

しかし完全実行は至難の技。
実際にはこの合図を少なく、小さくしてあげれば良いのです。
ただし、その状態を一年くらい維持する必要があります。
一年間維持する……これが100回の意味です。

少なくする合図とは

  1. 1.身体からのよくないシグナル……精神からくるマイナスのシグナルは、ダメージに対して敏感にメラニンの生産を肌に命じるもの
  2. 2.肌の外からのダメージ、例えば紫外線はもっとも強烈な肌へのダメージといえるもの
でしたね。

特に▼1と▼2が重なるようなことを避けてあげると言うことです。
つまり、シミ防止の対策と同じ注意で良いのです。

《《B
B子
それなら私にもできそう!
でも……それだけでほんとうにシミが無くなるの?
シミに良いことなら何でもしてるって人、けっこういるはずだけど、少なくとも私の周りに成功者はいない……?
S》》 シミが消える秘密、シミが消えない秘密はここにあるのでしょう。
一生懸命実行しているつもりが、実際にはできていないのです。
難しいことは一つもないのですが、“一年間続ける”となるとできていないのです。
時間が作るトラップ(罠)なのでしょう。
《《C
C子
そんな……希望の灯が遠くなっていく……。
 
 

シミが消える...秘訣

 
 
S》》 そんなにガッカリしなくて良いのです。
しっかりとした習慣作りです。
スキンケアの躾(しつけ)と言った方がよいでしょう。無意識に注意できるようになることです。
S》》 簡単なことばかりです。
あなたをそのように躾ていく極意は、前回お話ししましたね。

▼ 洗顔後の肌を観る

一日二度の洗顔時、1分で十分です。

  • おはよう!私の肌さん。ご機嫌はいかが?
  • 今日は少し迷惑かけた?明日から注意する。 ごめんネ。

……という要領でしたね。

S》》 真剣に一ヶ月も続けていると、いろいろなことが見えてきます。
あなたが注意しなければいけなかった悪いパターンもたくさん見えてきます。
肌と会話できるようになったとき、あなたには既に無意識の良い習慣ができているのです。
時間(期間)が仕掛ける罠に落ちることもなくなります。
《《A これなら……何とかなりそう。
でも私自身を躾るのは、子供の躾より大変かもしれないですね。
S》》 ……肌に対する責任はあなた自身にあります。
皆さんの健闘を祈ります。
 
 

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