この成分は肌に良いの?良くないの?

この成分は肌に良いの?良くないの?

 
 

添加物も化粧品に使用される成分です。
使用量が少ないので添加物という表現が多く使われてきました。
今回は、誤解や間違った思いこみの多い成分(添加物)について、皆さんのとまどいを見ていきましょう。

とまどいもいろいろですが、見過ごせない肌への悪いインパクトを持つものがあります。
そのようなとまどいは一時も早くなくしておかないと、せっかくの毎日のケアが生きてこないのです。

前回は化粧品に使用されている防腐剤、パラベンについてあなた達の情報をヒヤリングしました。
パラベンは防腐剤(静菌作用)として食品、飲料、医薬品など多くのものに使用されています。パラオキシ安息香酸エステル類として、非常に多くの種類のパラベンが開発されました。
天然の安息香酸のように強い刺激がないため、皮膚刺激に弱い肌や過敏症にも対応できるものとして、広く化粧品に使用されています。

化粧品に使用されるパラベンは表示指定されているため、安全使用基準が明確に決められています。
認められているのは1%までです。

 
 

表示指定成分

 
 
《《C
C子
私たちにとって“表示指定成分”って何だったのか……だったね。
《《A
A子
そうです。化粧品の品質保持のために有効な成分なんだけど、極端な使用は肌に良くない影響が出ることがある。
だから化粧品に使用する場合、その品質や使用量に規制があり表示が義務づけられてた……というわけなんですね。
《《B
B子
逆に言うと、“表示指定されていない防腐剤成分は使用基準が決められていなかった”ということなのね。
指定されていない成分を利用することで、いかにも肌に良いというような説明をされたら信じちゃうわね。
セールストークできるように「(表示指定成分)無添加です」なんていってたのなら……踊っていた私たちって……チョッとむなしいかも。
S》》
サッポー先生
表示指定成分は不当に悪者にされてしまったようです。
しかし、表示指定されていない防腐の役割をする成分を、けっして悪者と決めつける必要はありません。
大切なのは視点です。

▼ あなたの肌にあっているか?

この一点において判断すべきなのです。

パラベンを初めとする表示指定成分がほんとうに悪者なら、表示指定成分でなく、禁止成分にすべきです。
それぞれの化粧品会社はいずれの成分を使用することも自由なのです。

《《A 良く分かりました、先生。
でも「肌にあっているか」って、どのようにして見ていくのですか?
S》》 それがこの講義を選択したあなた達の中心テーマです。
そのはずでしたね。

肌にあった化粧品を選択する目は大切ですが、肌にあった使い方も同じように大切です。
つけて良し…だけの視点では化粧品の選択眼の曇りは取れません。

▼ 美肌術三原則

  • あなたの肌を知る
  • あなたの肌を取り巻くダメージ(環境)を知る
  • あなたが使用する化粧品を知る
《《C あーっ!やっぱりでてきた、三原則。
化粧品に責任転嫁しても肌は良くならない。
私の肌は私が作るってことだ。
S》》 その通り。
あなたの笑顔はあなたが作っているように……。
 
 

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