メイク落とし…洗顔料の選び方

朝洗顔をして化粧をすると、眠気が消え、気持ちが“しゃん”とし、元気が出てきます。
洗顔をするとなぜあんなに気持ちがいいのでしょう。
今回はスキンケアの基本「洗顔」にスポットを当て、皆さんのとまどいを見てみましょう。

スキンケア情報に対するとまどい

 
 
《《C
C子
洗顔料の洗う能力の高さが、汚れを落とすバロメーターであると同時に、肌を傷めていく要素にもなっているとはねえ。
汚れを取り去ることが何よりも大切と思っていたけど、そうでもないってことか。
《《B
B子
考えてみればもっともな話よね。
ベンジンやアルコールだったらマジックインキでも簡単に落ちてしまう。
でも、ああいうのを触ったあとは一度で指先が荒れるもんね。
《《A
A子
そこで安全な界面活性剤の登場となったわけネ。
そういえば、昔からある固形石鹸は界面活性剤そのものだって……。
シャンプーもそうでしょう。
いろいろなメイク落としや洗顔フォームもきっと界面活性剤なのね。
《《B 問題はその洗う能力の加減をどの程度のものにするか……ってことね。
合成とか天然とかって問題じゃない……。
S》》
サッポー先生
あなた方の結論が一つでたようです。

▼ 洗浄能力はどの程度のものを選ぶか

……大切な視点です。
しかし、もう一つの視点が必要ですね。

▼ 落ちやすい化粧と落ちにくい化粧

……選び方によって落ちるものと落ちないものがでてきます。

しかし私、サッポーがおすすめする視点は少し異なります。

 
 

メイク落とし…洗顔料の選び方

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点
  • ▼ メイク落としには界面活性剤の洗浄力を使用しない
  • ▼ 仕上げ洗顔は洗浄能力の低いものでよい
 
 
《《B 先生!界面活性剤を利用しないで、何で洗うんですか?
《《C オイルやクリームを使うメイク落としがあるじゃないか。
昔からある方法だよ。
でも面倒なんだ。それに良く落ちてない気がして……。
S》》 界面活性剤には様々なものがあり、その能力も様々です。
しかし化粧汚れを短時間できれいに溶かし、洗い流すにはそれなりの能力が求められます。
どうしても溶かす能力の高いものになります。

かといって、石けんのような能力の低い界面活性剤にこだわると、メイクはきれいに落ちません。
無理に落とそうとすると、それこそ洗い過ぎて必要な皮脂も角質もむりやりそぎ落とす……。時々見かける悲劇ですね。

《《A サッポー先生、これってかなり難しい問題です。
あちらを満たせば、こちらに問題が……。
こちらを気にすると、あちらが……。
S》》 様々なとまどいが起こるところです。
そして様々な肌を傷めるケアにつながっていきます。
毎日のことだけに肌への影響が大きいのです。

もう少し具体的に定義し直すことにします。
答えはCさんの発言にすべて隠れていました。

 
 

石鹸の魅力

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点
  • ▼ メイク料は油脂になじませ肌から浮き上がらせる
  • ▼ 仕上げ洗顔は洗浄能力の低い石けんに
 
 
S》》 これがほとんどの肌に失敗のない方法です。
《《B わぁー、石けんはつっぱるから嫌い……。
《《C 油脂ってオイルやクリームだろう。
さっきも言ったが、汚れが取れた気がしないんだ。
それにダブル洗顔は面倒……!
《《A 石けんは洗浄能力は控えめなはずなのに、どうしてつっぱるのかしら?
能力の高い他の洗顔料はつっぱらないのに……?
S》》 おやおや?!“嫌い”に、“面倒”……これではいけません。
しかし、新しい疑問がでてきたのは歓迎です。
続きは次回の授業としましょう。
 
 

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