消えないシミ≒消えにくいシミ:肝斑

「消えるシミ・消えないシミ」の続き、“なかなか消えないシミ”について、今日もいつもと違った視点から見ていくことにします。

消えないシミ≒消えにくいシミ

 
 
《《C
C子
シミは「消えない」でイイよ。
せっかく私のシミが消えたのだから、この値打ちを下げないで欲しいね。
《《B
B子
Cおばさんはそんなこと言いながら、みんなに教えたいのでしょう。
「シミと別れるには……こうするんだよ」って。
《《C (うっ!小娘に読まれている…)
《《A
A子
消えないシミとは消えにくいシミってことでしょう。

シミについて確かな知識を持っていたら、シミ発生を予防するにも、シミ解消に取り組むにも、自信を持って臨めるんですもの。
ぜひ知っておきたいわ。

S》》
サッポー先生
Aさんの言うとおり。
知識は無駄な努力を省くだけでなく、無駄な努力が起こす、肌への間違いケアまで防いでくれるのですから、肌にとって、とても大切なことです。
 
 

消えないシミ・肝斑

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

“消えない”シミといってもほとんど全てが消えるシミです。
しかし消す方法がわからないため、なかなか消える例を見ることがなく、“消えない”シミとして認識されています。

▼ シミの見分け…ほぼ左右対称に出ているシミ

シミの境界線は明瞭だが、大きさ・形は様々で、色も淡い褐色から黒褐色のものとそれぞれである。
そして必ず顔面左右にほぼ対称に出ているのが特徴。
額・眼窩下部から頬骨・口の周りに好発し、なぜか下目蓋や上目蓋にはできない。専門医に診て貰うと“肝斑”といわれるシミがこれである。

原因は不明だが、妊娠時、閉経期、生理不順あるいは経口避妊薬投与を背景に出ていることがほとんどなので、性ホルモンのバランスが関係していると推定されている。
紫外線などで発症・増加・悪化が見られる。

レーザーを利用した治療医学の進歩にも関わらず、このシミについては反応せず、全く効果がない。

▼ 対策

  1. 原因と推定されているホルモンバランスを正常化することが前提となる
  2. 体調や心の不調和がホルモンバランスの崩れる原因になっているのでスキンケアだけ努力しても解決しない。
    逆に、ホルモンバランスはとっくに良くなっているのに肌管理が間違っているため、シミであり続けている例も多い。

  3. 次にシミ改善の条件になるのが、「肌を安心させるケア」
    つまり、メラニンの量産体制をストップさせる肌管理が継続されていることが必要
  4. 体調と心調?さえそれなりに維持できていたら、それぞれの肌の持ち主が正しいスキンケアをしていれば、必ず消えていくということです。

    シミに取り組む正しいスキンケアは、前回も紹介しました以前の授業を参考にしてください。

以上がシミの代表のように言われている“肝斑”で、確かになくすのは難しいものです。
しかし、実際にもっとも多いシミは、左右対称に出ているシミではなく、紫外線を直接の原因としたシミです。そして、これもなかなかなくならないシミです。

 
 
《《B なんだかんだいっても、シミには紫外線がみんな絡んでるのね。
今日の講義の、左右対称に出る“肝斑”だって、元の原因はホルモンバランスかもしれないけど、紫外線がきっかけなのね。

紫外線さえ注意してたら大丈夫なの?!って言いたくなるわね。

《《A そうやって決めつけた肌管理が間違いの元なんでしょう。
ホルモンバランスが崩れていたら、チョッとした刺激、チョッとした紫外線がきっかけとなってしまうのよ。
それを完璧に防止しようなんて考えていると、過剰なUVケアで肌を傷めて、もっとシミのできやすい肌を作ってしまう..。

生きた肌を相手にしているスキンケアに、こだわりは禁物ってことですよ。B子さん。

《《C A子も一人前に言えるようになったね。

今日の授業からすると、わたしの消えたシミは肝斑で、対策の2番目、「肌を安心させるケア」がうまくいったわけだ。
でも、10年もつきあわなくて良かったんだな。
息子の受験が終わり、1年後にはシミとサヨナラができていたのに…(~o~)

《《B 贅沢よ!おばさん。
今が大切。過去は過ぎ去ったこと。
反省だけで良しとしましょう。
《《C あーっ、またやられたね。
認めるよ。その通りだ。

それはそうと、消えないシミで多いのは肝斑ではなくて、紫外線によるシミだって?
……これの見分け方と対策を聞きたいね。

S》》 シミのことになるとCさんも積極的ですね。
でも今日はこれくらいにしておきます。

次回はその一つ、老人性のシミといわれるところから始めましょう。
若い肌にも一番多いシミなのですよ。

 
 
《《A《《B えっ!?
 
 
S》》 ハイ、今日の授業はこれまで。
 
 

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