消えないシミ≒消えにくいシミ Part-3:ソバカス

「消えるシミ・消えないシミ」の続きの続きの、また続きです。
シミにも様々なシミが…。いわゆるシミでないシミも多いのです。
努力の方向が間違っていたら、喜劇と言うより悲劇ですよ。

消えないシミ≒消えにくいシミ Part-3

 
 
《《C
C子
そういえば、ソバカスは放っておくとシミになっていると聞いたな。
《《B
B子
「私ソバカスが多くて……」なんてはにかむのは可愛いけど、「私シミだらけで……」って、はにかめないものね。
《《A
A子
そんな問題じゃありません。
シミとソバカスではケアの方法が違ってくる、と言うことでしょう。
《《C よくおしゃべりする隣の奥さんがね、目の周りのくまが消えないと言うので診て貰ったら、先生に「これあざですよ」って。
長いことしょげてたネー。たいしたことないのに。

“あざ”より“くま”の方が可愛いってことかい?

S》》
サッポー先生
話題がそれてきました。
 
 

シミでないシミ・ソバカス

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

前回は、女性にも男性にも多くみられる、紫外線を直接原因としたシミについてみてきました。
今回は、シミと呼ばれていることが多いが、実はシミではないシミ“ソバカス”について見ていきます。

白人の赤毛や金髪の人に多いのがこのソバカスです。
日本人にはまれで、優性遺伝します。
色白で、日焼けしても赤くなるだけで、けっして黒くならないタイプの肌だけに見られます。
幼児期に発生、思春期にもっとも鮮やかに見えます。

▼ ソバカスとシミの見分け

上記の全てに該当する方はソバカスだと判断して良さそうです。
しかし、チョッと違うところがあれば、たいていの場合、老人性の小さなシミか、両側性の太田母斑(あざ)です。

▽ ソバカスではない判定例

  • 大人になってからでてきた
  • 日焼けすると少なくとも肌は多少黒くなる
  • 冬になってもほとんど薄くならない

上記のような場合、ソバカスはいずれも老人性のシミか、色素性母斑(あざ)の可能性が高いのです。

▼ 対策

レーザー治療による消去が可能ですが、ソバカスは肌が持って生まれた性質であるため、紫外線にあたるとまた出てきます。
シミにならないように、紫外線ダメージが少ないように、ふだんからの良い肌管理習慣が基本です。
シミを防止するのと同じ考え方・肌管理でよいでしょう。

▼ 対策上の注意

冬になってもソバカスが薄くならなくなっている場合、既にソバカスがシミに変化しています。
たいていの場合、もともとソバカスであった頃より少し大き目になっていることでも変化に気づきます。

ソバカス体質は治すことはできませんが、シミならなくせます。シミ防止をもう少し徹底させた肌管理がシミ解消の対策でしたね。

シミ(老人性のシミ)については前回の授業を復習してください。

 
 
《《B やっぱりシミになってるソバカスがあるのね。
彼女に教えてあげなくちゃ。
でも、なんて言ったらいいのかな……、

あなたのソバカスね……それシミよ!

なんて、とても言えないわ。

《《A あら、B子さんらしくないわ。
その彼女、色白なのね。
きっと紫外線と仲良くしていたのでしょうね。黒くならないものだから…。

でもはっきり言ってあげることも優しさよ。
将来の美肌のためにも。

《《C 私にはなんだってはっきり言うくせにな!それも遠慮なく。(~o~)

その娘にはこう言うのさ。
「ソバカスがシミになったのは、将来のしわ・たるみのもとが進行中だということよ。」
そしてな、
「色が白い肌は紫外線のダメージを人一倍受けやすいの。だからしわ・たるみも進行しやすいの。」
ってな。
さらにこう付け加えるのさ。
「でも、シミは正しいケアさえ続ければ、必ずなくなるのよ。」
「ソバカスは色が白くて、しわやたるみのない元気な肌に似合うチャームポイントなのよ」
とな。
そして、正しい紫外線対策を教えてやるのさ。

《《B アンのマリラおばさんみたい。
クールな脅しがよく効いてて..。
《《C 「心の奥に愛を感じる」と言って欲しいね。

ところでサッポー先生、くまやシミでない“あざ”があるのかい?

S》》 そのテーマは次回にしましょう。
ハイ、今日の授業はこれまで。
 
 

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