あなたの洗顔に原因が…?

 
 
《《C
C子
わたしゃ洗顔には自信があるよ。
何しろ10年つきあってたシミがなくなったからな。
《《B
B子
洗顔とは限らなくてよ、おばさん。
おばさん愛用のフルフェイスのヘルメットかも。
ニキビがなくなった私こそ、洗顔の効果ね。
《《A
A子
洗顔は角質に影響を与えやすいから、肌の改善については全て関係しているのでしょう。
乾燥肌の私が冬でもしっとりするようになったように、角質の保水力が向上することが、良い影響を与えているのではないですか?
《《C そう言おうと思っていたんだよ。
《《B 洗顔の大切さはニキビ肌が特に…といいたかっただけよ。
S》》
サッポー先生
ハイ、授業を始めます。
 
 

不適切な洗顔が続くと起こりがちなこと

 
 
S》》 たいていの肌トラブルは、洗顔が正しく行われるようになると、改善される確率が非常に高いものです。
ちなみに、不適切な洗顔が続いていると、次に記すような現象が必ずと言っていいほどに現れるようになってきます。
あなたにあてはまる場合がないか、チェックしてみましょう。
 
 
サッポーの
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視点
  1. 洗顔したらつっぱり感がある。年齢とともに強くなってる..?
  2. 以前は乾燥なんて気にならなかったのに、しっとりさに不足を感じるように…年かしら?
  3. どうしてこんなに乾燥肌なの。冬場は粉を吹く時があるし、夏だって乾燥気味よ。身体の肌は乾燥肌じゃないのに…?
  4. 「22・3才を過ぎてまだニキビができるのはあなたの管理責任」…と言われてもねー。できるものはできるの (>_<)
  5. 以前はニキビなんて全く縁がなかったのに……。大人のニキビは今の流行?..だからしかたないの。
  6. 加齢とともに肌理が粗くなったり、毛穴が目立つようになるのはしかたないと聞いたけど..違うの?ホントはね、気にしてるの。
  7. Tゾーンは次第にオイリーさが強くなり、逆に頬やフェイスラインは乾燥が進んでる。混合肌が進行してるのよ!
  8. 普通のシミなのになかなか消えてくれない。良いといわれたことはたいていしたけど。既に数年が..、諦めるべきなの?
  9. 色が黒くなったわけではないけど……そう……透明感がなくなってるみたい。そう言えば柔らかさやハリも……。
  10. 肌の健康には自信があったのに、いつからか時々肌に過敏さを感じる時がある。体質が変わったから?
 
 
S》》 いかがですか。このような肌の傾向に覚えはありませんか?
これらは全て、洗顔が悪い影響を与えている肌の現象です。
もちろん、他の原因によって現れている場合もあります。
しかし洗顔が適切でないと、必ずこのような傾向が出てきます。
 
 

洗顔が変わると肌が変わる

 
 
サッポーの
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洗顔の適・否適はその影響する範囲が広く、良い面・悪い面共に影響度が深いのです。
これは肌を構成する角質層の形成そのものに洗顔の適・否が深く関わっていることによります。

▼ 洗顔料の仕事は汚れを落とすことだけ…これが理想の姿です

洗顔料は汚れも大切なものも区別しません。
くっつくものは何でも取り込もうとします。
これが洗浄能力であるわけですが、肌を構成している脂質まで取り込んでいきます。
この、脂質が必要以上に洗顔料によって洗い流されることが、角質層のターンオーバーに悪影響を与えます。

つまり、角質のはがれが予定以上に進行し、ターンオーバーが早まると、痩せた未熟な角質で肌が構成されるようになります。
この現れが、前段の好ましくない肌の様々な状態です。

▼ 古い角質や傷んだ角質は落とさなくて良いの?…良いのです

角質の層をきれいな肌とか、すべすべした肌とか、荒れているね…などと、私たちは評価しています。
古い?角質(=傷んだ角質のこと)は肌を汚く見せるので、早く取り去って化粧品で覆ってあげると、肌はきれいに見えます。
良くなったように見えます。
しかし、肌自身としてはそんなケアはして欲しくないのです。
将来の肌が美しくなれないからです。
傷んだ角質(=古い角質)でも、まだ肌を守るために機能しています。
これを取り除かれると、今育てている角質が育たないのです。

バリアーとして働いている角質層を損なわない、肌に優しい洗顔になっているか…と言うことが肌作りそのものに良い影響を与えています。
ここを間違えると、美肌は作れません。
肌が健康で丈夫に育てないからです。

具体的なサッポーの洗顔料処方は、以前の授業で案内しましたね。

  1. 化粧やメイクを落とすのに便利な界面活性剤を使用せず、オイル成分になじませる方法で、肌から浮かせます。オイルは、クリームに仕上げてある製品が使いやすい分、安心です。(オイルでも良い)
  2. 仕上げ洗顔には界面活性剤が必要です。昔からのアルカリ性の固形石鹸タイプを使用します。汚れを落とす能力と、肌に対する優しさのバランスが取れているからです。

…といった、かなり手間のかかる洗顔法を勧めています。
手間はかけても、肌のことを優先すべきところだからです。
この部分はきっちり押さえてください。とても大切な部分です。

※どうして?と思われた方はバックナンバーで詳細を。

> 化粧品の選び方Part-1・・お勧めする洗顔料

 
 

今日の肌より、明日の肌作りを

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

ピーリングケアが一世を風靡しましたが、ようやく落ち着いてきましたね。
継続した効果が得られないことが本質的な原因ですが、今日の肌を美しく見せることがどんなに魅力あることかは、ブームがけっこう長く続いたことが証明しています。

しかし、もう卒業しないと次のステップに進む力を肌が失います。
本来の肌はもっともっと美しくなる力を持っています。
その力を発揮させないようにしているのはあなたの間違ったケア、間違った視点に原因があります。

角質を悪者として扱う風潮はわかりやすいため、便利な説明ツールとして、これからも根強く使われていくでしょう。
惑わされないように注意が必要です。
美肌作りのキーは、やがてアカとなってはがれていく角質にあります。
本当の角質ケアを目指してください。

今日の肌より、明日の肌作りを意識する習慣を持ちましょう。

 
 
《《C 洗顔の大切さは子々孫々に伝えなくては..。
我が家の伝統、カルチャーだな。
《《B CおばさんとこのK太さんはまだ未婚なのに、どうして伝えるの?
もうお嫁さんが決まったの?
《《C その時のために今勉強してるんじゃないか。
(生半可な知識では火種になる…これはカルチャー作りも大変だぞ)
《《A カルチャーって肌で伝わるものですね。
娘はずっとタオルを使わず手で洗ってあげてたのです。
そしたら今は小さな手で洗おうとしているんですよ。
タオルは泡立てる道具と思っているみたいですね。
《《C 良いことを聞いた。
わたしの美肌を維持せよということだな。
(嫁に教えるより、孫娘に伝えるか…いつのことやら…)
S》》 ハイ、今日の授業はこれまで。
 
 

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