ボディケアも立派なスキンケア、正しく行い全身美肌に

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サッポーの“肌が育つケア”は、顔のスキンケアがメインですが、身体にも応用できます。

肌の構造は身体も顔も同じですから、基本のケアの考え方も顔と一緒でOKです。ところが困ったことに、私たちのボディケアの意識は、顔に対するそれに比べると……。

今回のサッポー美肌塾で、この意識を変えていただければと思います。顔の何割かで良いので、身体の肌を意識してみましょう。

顔の肌がキレイでも、身体はイマイチ……では、なんだか残念ですし、魅力も自信も半減してしまいます。サッポーの“肌が育つケア”で全身美肌を目指しましょう!

身体の肌へのダメージ、基本を確認

具体的なケア方法の前に、身体の肌が受けるダメージについて解説します。ダメージを避けることがボディケアの第一歩ですからね。

肌の構造は同じでも、顔に比べ身体は恵まれた環境にあります。つまり、きちんとダメージを避けてケアをすれば、うんと楽に美しくなれるのです。

それなのに案外できないのは、冒頭に述べた意識の低さです。ダメージを受けても平気というか、気がつかないといった方がいいかもしれません。

どんなダメージがあるのか見ていきましょう。

身体の肌ダメージ〈乾燥・紫外線〉

身体のほとんどは衣類に覆われています。このことで乾燥や紫外線のダメージの大半は防げています。

しかし、夏は半袖やノースリーブ、短いボトムス、素足……露出する部分が増えます。紫外線ダメージは言うまでもありませんが、乾燥ダメージもあります

気温が高くなると全身に汗が増え、私達が感じる不快指数は上がります。ところが冷房の効いた環境に入れば、一転します。

汗は一気に蒸発し、肌はたちまち乾き始め、危機を覚えます。一方、暑さに参っていた私達は、この涼しく乾いた環境を心地よいと感じるのです。

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また、外部にいつもさらされている手指や手の甲は、特に乾燥や紫外線のダメージを受けやすい部位です。

冬は防寒用の手袋を、夏はUVカット用の手袋をしている!という人も多いかもしれませんが、他の季節はいかがですか。おそらく無防備……ではないでしょうか。

身体の肌ダメージ〈酸化〉

背中など皮脂分泌の多い部位は皮脂による酸化ダメージがあり、身体に油性化粧品を使用する場合は油脂による酸化ダメージがあります。

といっても、乾燥や紫外線のダメージに比べると、酸化ダメージそのものは肌への影響が少ないので、最低限の配慮でOK!そこまで神経質になる必要はありません。

サッポーがお勧めするボディケア

身体の場合はケアの習慣が全くない人も多いので、スタートするだけで変化を感じることができるでしょう。

サッポーがこれからお勧めするボディケアは、基本的なことばかりです。これを続けるだけでも全身美肌が目指せます

ダメージに対するボディケア

乾燥と紫外線のダメージは、洋服やストール・手袋などの小物類にプラスして、化粧品でケアを行います。

  • 乾燥対策は、お風呂上がりにボディクリームを塗る
  • 紫外線対策は、洋服や小物から露出している部分に日焼け止めを塗る

これだけでOKです。

ただし、白っぽい生地は紫外線を通しやすいので洋服で覆われている部分にも日焼け止めを塗っておきましょう。

もっと美しいボディを目指すなら、ボディクリームの前に化粧水をプラスしたり、日焼け止めの取れ具合に応じて適宜塗り直しが出来ればいいですね。

日焼け止め製品の選び方については、こちらのサッポー美肌塾を参考に

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“肌が育つケア”UVケア製品の選び方

※顔の肌を対象とした講義ですが、身体も参考になります。

そして、ボディクリームや日焼け止めを使用したら夜は早めにシャワーかお風呂で洗い流すように心がけます。洗浄剤は石けん(石けんベースのボディソープもOK)がいいですね。

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身体の場合、顔に比べて汚れが少ないので、一日一回の洗浄で身体の酸化ダメージは防ぐことができます

さらに加えるなら、身体の洗浄にスポンジやタオルは使用しないで手で洗うこと、お風呂上がりはタオルでゴシゴシ拭かない(吸水性の高いものでそっと水滴を吸わせるだけが理想)ことです。

いかかがでしたか?

ボディケアも顔のスキンケアと同じ、ダメージを避ける洗いすぎない洗浄をする乾燥や紫外線から守る、が基本ですね。

身体の肌だって常に美しくなろうと日々頑張っています。その努力をムダにしないために、お風呂上がりの5分、朝の5分、ボディケアの時間を確保する……それだけで美しいボディは夢ではないのです。

肌がキレイになれば、ダイエットも頑張れるかも!?

今日のサッポー美肌塾まとめ

  • 身体の肌も日々ダメージを受けている、ケアは顔と同じ考え方でOK
  • 顔に比べてケアの意識が低い身体は、少しの意識でグンと美しくなる
黒板に注目!


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