マジ脂性肌でまいってます

今回は“拓也”さん、男性からの質問です。
女性にも同じ悩みの方はたくさんいらっしゃいます。
男女の肌の違いは殆どありません。そのまま、参考にしていただけます。

 
 
《《B
B子
“拓也”さんって、きっと以前の私と同じよ。
脂は取り除いても、取り除いても、滲んでくるの。
もう、ホントにイヤだったんだから…。
《《A
A子
男性は質問方法がシンプルなのですね。
でも、わずか一行でとてもよく状況が伝わってきます。
男の方って表現力が優れているのかしら?
《《C
C子
どうだか・・・しかしそうかもな。
亭主など、あたしの百分の一も喋らないからね。
それでいてあたしが不便に思わないのだから、表現力なのかな…。
(もしかすると私が飼い慣らされてる…!?イヤイヤそれはない)
《《B 誰も私の発言に応えてない!
S》》
サッポー先生
ハイ、授業を始めます。
 
 

マジ脂性肌でまいってます

 
 
サッポーの
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アドバイス

スキンケア相談室にありました“拓也”さんからの相談です。
サッポーの弟子が返信しております。


■ “拓也”さん のご質問

>  マジ脂性肌でまいってます……


■ “スキンケア相談室”からのアドバイス

男性は元々女性より皮脂腺が発達しています。
といっても、平均すればの話です。
個々に比較すると、いくらでも逆転している例があります。
女性にも同じような悩みにある方が多いですよ。

脂性の度合いにおいて、一人ひとりの肌質により多少の差があることは事実です。
また、食生活や微量栄養素の摂取状態なども関係してまいります。
しかし、たいそうな脂性肌というのはたいていの場合、肌管理の間違いが原因していることが多いのです。
皮脂が人より活発な方がさらに活発になりやすいのですが、その流れを説明しましょう。

 
 

活発気味の皮脂がさらに活発に!

 
 
サッポーの
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アドバイス
  • 肌がある日皮脂でべたつくと、洗う時、手指に力が入る
  • あるいは、さっぱり感を求め洗浄能力の高い洗顔料を使用する
  • あるいは洗浄時・ふき取り時に皮膚を強く擦る
  • あるいはまた、タオルで摩擦する

すると何が起きるか…というと、肌表面の角質が予定以上にたくさん剥がれてしまうのです。
角質とは、まもなくアカとなって剥がれていく表皮細胞の完成したもので、肌を護っているものでしたね。
でも、この角質の層が剥がれすぎると、肌はどうなるでしょうか。

▼ 角質が不用意に剥がれすぎると肌の守りが弱くなるから、まず皮脂を活発化させて肌を護ろうとします。

角質の層は別名バリアー層とも呼ばれていますが、とても大切な役割を担っているのです。
そのバリアー層が剥がされて、頼りなくなるのですから、肌は必死で皮脂で補おうとするのです。

▼ 皮脂が活発化するだけでなく、守りが弱くなった肌では、剥がれすぎた角質を補うため、表皮細胞として角質になるのを待っていた細胞が素早く角化して角質になります。一方、表皮の基底部分では、角質予備軍としての表皮細胞の生産を早めます。

表皮細胞の誕生から、角質になってさらにアカとなり剥がれていく、表皮の入れ代わりをターンオーバーと呼んでいます。
上の例のように、このターンオーバーが亢進した状態(ドンドン剥がれていく状態)が続くと、肌はどのように変化していくと思われますか?

▼ 生まれた表皮細胞がよく育たない内に角化していくので、作られた角質の一つひとつが未熟なものに入れ替わっていきます。角質層全体が未熟な層に変質していくわけです。痩せた能力の低い角質の層となるため、水分保持力も弱く、バリア能力も低いバリアー層であるわけです。

すると、どうなりますか?

▼ ますます皮脂を活発化させ、肌を護ろうとします。

つまり、悪循環なのですね。
このようなことを続けていると、肌はまた別の様相を見せ始めます。

▼ 痩せた角質ばかりで肌の表面が作られると、毛穴が大きくならざるを得ないわけです。小さい角質で肌を作るのですから当然です。

この続きはまだまだあるのですが、これくらいにしておきます。
ここまで“拓也”さんに身に覚えのあるところはありませんでしたか。きっと沢山あったはずです。

ではどうしたらよいのか、これが大事ですね。

 
 

脂性肌の改善

 
 
サッポーの
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アドバイス

対策は只一つ。簡単です。

▼ “剥がれるテンポが速くなっている角質を不用意に剥がさないようにする”

です。

具体的には、

1. 洗顔料を使用する洗顔は一日二度程度に控える
朝と夜の二回でいいですね。水洗いは何度でも大丈夫ですよ。
2. 洗顔料の種類は石鹸にする
石けん以外の洗顔料は洗い流しても肌に界面活性剤が残る仕組みになっており、その後もジワジワと角質のはがれを促進しています。角質を繋いでいるセラミドを溶かしているのですね。石けんだと湯水に触れるとアルカリが中和され界面活性能はその場で消滅します。
3. 角質を剥がれやすくする様々なダメージをできるだけ回避する
具体的には乾燥、紫外線、酸化のダメージです。

女性ならこれらのために化粧品があるのですが、男性の場合も同様にスキンケア製品を必要に応じて利用されてもいいですね。
しかし、洗顔料を変えるだけで、十分かもしれません。

女性でも間違えてケアされている方はとても多いテーマです。
他にもご注意申し上げたいことは多々ありますが、まず洗顔から変えてみましょう。

表皮細胞(角質も含む)が入れ替わるターンオーバーは約一ヶ月の周期です。
ターンオーバーを繰り返す毎によく育った角質の層に肌は変わっていきます。
皮脂の必要性が少なくなるので、皮脂は次第に沈静化してきます。

“拓也”さんは、きっと今、皮脂を活発化させる方向のケア(肌の扱い)になっていると思われます。
今現在のベタベタには目をつむり、皮脂に変わるしっかりした角質の層を作り上げること、つまり肌を育てることに対応の力点を置きましょう。

一ヶ月単位で着実に肌の性質は変化してまいります。
こうすればよい、ああすればよくなる式の、直ぐの効果を狙ったような方式はとるべきではありません。
肌そのものを変えていくことです。

 
 
 
 
S》》 いかがでしたか?
男性の方にはどこからどこまで説明すればよいか、まだよく掴めていません。
説明不足が心配ですが、一度にあれもこれもは混乱のもとですからね。
S》》 ハイ、今日の授業はこれまで。
 
 

モニター試用のススメ

より健康な肌、より美しい肌を目指すにはどうしたらよいか、様々な肌トラブルを解消するにはどうしたらよいか、スキンケアに関する情報は限りなく多く、自分の肌に合った良い情報だけを集めるなど、とうていできそうにありません。

一つひとつの情報を見ると、いずれも良い情報だと思うし、良い製品にも見えます。しかし、今までの経験では、事前に期待したような成果はありませんでした。

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肌は毎日新しい細胞を誕生させ、役目を終えると、垢として排泄する方式の新陳代謝を繰り返しています。一日も休むことなく肌を作り替えています。スキンケアの用語としてはターンオーバーでおなじみです。

もし、日々作り替えられる肌が毎月のターンオーバーの結果、ごく僅かずつでも美しくなっていたら、不満のある肌も、トラブルに悩む肌も、着実に美しい、健康な肌に生まれ変わっていきます。

タ―ンオーバーには美肌・健康肌の秘密の全てがあります。サッポーは『肌が育つケア』と呼んでいます。

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サッポーは、毎月スキンケアモニターを限定募集し、アンケート協力者を募っています。

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