男性のシェービングは女性より繊細な準備が……

今回のテーマは前回に引き続き、男性からのご相談です。
美肌塾の女性読者は「肌のことなら、私に任せて!」と男性にアドバイスできるようになりましょう。

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

■ “Hidenobu”さん のご質問・相談

≪“Hidenobu”さんの自己紹介です≫

>  21才
>  男性
>  …乾燥からくる皮脂過剰、角栓、白ニキビ‥

≪ご質問内容も箇条書きでした。その一つを紹介、今日のテーマです≫

>  シェービングの前にどのような下準備をすればいいのでしょうか?
>  また理想的な下準備とはどのようなものなのでしょうか?

>  (男の場合、髭剃りは毎日するものですが角質の剥離に繋がる危
>  険性が高いです。何もつけないで剃るということはかなり角質を削
>  り取るそうです。サッポーの美肌塾の顔剃りの項目を見ましたが、
>  女性の場合毎日剃るわけではないので、男の場合はもっと丁寧な
>  準備の必要性があると思われます。)

>  緊急性は無いので翌日に返信なさらなくても大丈夫です。


S》》 緊急性はないので翌日に返信なさらなくていい…なんて、男性らしい優しさですね。
サッポーの相談員はすぐ返信した様子。
優しさは人を動かすのですね。
以下、そのアドバイスです。
女性も大いに参考にしてください。考え方を、ですよ。

■ 相談室からのアドバイス返信


>  (顔剃りにおいて)男の場合はもっと丁寧な準備の必要性があると
>  思われます。

すばりその通りです。髭剃りでかなり肌を傷めている男性が多いようです。

下準備から事後の処理まで、理想的な一例を案内しますので、それを参考にアレンジされ、“Hidenobu”さんのシェービングに取り入れてください。

● 切れ味の良いシェーバー(剃刀)を用意する

  • 使用後の洗浄を忘れず、いつも切れ味には注意する。
  • 切れ味が悪くなったら新しい替え刃に変えておく。
  • 切れ味の悪さは肌を傷つけるだけでなく、それ以前に角質を剥がす弊害を伴っています。

● 洗浄力のないシェービングフォーム(クリームやジェル)を用意する。または、サッポーが勧める洗浄力のないクレンジングクリームを利用する。

スキンケアとして、朝と晩の1日2回、洗浄剤で肌を洗っていますが、それ以外に髭剃りや顔剃りで洗浄剤を使用する機会があると“洗いすぎ”になります。

敏感な肌用と表記されたような、洗浄力のないシェービングフォームが販売されています。健康な肌もこのタイプを利用するのがお勧めです。肌が敏感な方は、サッポーが推奨する洗浄力のないクレンジングクリームを利用すると安心です。

● しっかり肌を湿らせて、事前準備をする

入浴時が便利ですね。
顔をすすいで、濡れタオルで顔を覆い湯舟に浸かっていたら3分ならすぐです。
長湯出来る方ならタオルなしでもOKです。

入浴を利用しない場合、暖かいお絞りタオルで顔を覆うことでも良いですが、この場合床屋さんが使用するような熱いタオルはけっして使用しないようにしましょう。
髭を早く柔らかくする効果はありますが、皮脂が取れ過ぎ、肌を傷めます。

● シェービングの要領は省略…でいいですね。

● シェービングの後の洗顔は?

健康な肌であれば、石けん洗顔を行います。肌トラブルが気になる場合や敏感肌の場合はクレンジングクリームとすすぎの洗顔を行います。

≪参考・補足≫

髭は肌の角質と同じケラチン質ですが、同じケラチンでもとても硬い種類のケラチンです。
男性も女性もこの硬度に違いはありませんが、男性の髭は太いために簡単に切れないのです。
女性のに比べ、驚くほど力がかかります。
髭を剃るたびに、肌を哀れなほどに傷める男性が多いのはこのためです。

しかし太く硬い髭も水分を吸う性質を持ち、たっぷり水分を含むと柔らかくなって傷つきやすくなります。
つまりスムースに切れやすくなるわけです。

髭が柔らかくなったその後は、肌との摩擦が小さくなるように、シェービングクリームが必要というわけです。
また切れ味の良い剃刀も摩擦を小さくしています。

 
 
 
 
S》》 いかがでしたか?
  • 角質が不用意に剥がれないように工夫する
  • 界面活性剤が肌に残らない洗浄剤の利用法
つまり肌が育つことがテーマ、いつもの美肌塾と同じですね。
S》》 サッポー美肌塾の知識は、少し応用を利かせていただくと、殿方にも全く同じように使える知識です。
男性だけではありません。子供・乳児だって同じです。
皮膚構造は同じなんですから、それぞれに少し違った特徴があるだけですね。
S》》 ハイ、今日の授業はこれまで。
 
 

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