化粧が乗らない、化粧が崩れる……

 
 
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サッポー先生

こんにちは、サッポーです。

化粧してるのが判らないくらい、きれいにベースメイクされた肌を見ると、憧れと同時に、どうして私の肌はそうならないの!?と、肌に文句の一つも言ってみたくなる……。

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化粧が乗らない、化粧が崩れる……

化粧乗りの良し悪しは、化粧する女性にとって永遠の課題のようです。

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化粧が映えるベースメイクを実現する上で、大切な視点を紹介します。
この視点を間違うと、思ってもいないところに着地することになり、
「どうして? どうしたらいいの?」
……と、戸惑いは拡がり、悩みは深まっていくことになります。

 
 

化粧乗りが良くない……どうする?

 
 

▼ 化粧乗りの良くない状態

  1. 化粧が毛羽立ち上手く乗らない
  2. 化粧にムラが生じ、つくところとつきにくいところが出来る
  3. 化粧が崩れやすい
    ……化粧が流れ、泳ぎ始める
    ……化粧が毛羽立ち、剥がれてしまう

様々な状態が見られますが、まとめるとこの様なパターンになるのではないでしょうか。

さて、この様な状態になったとして、あなたならどうしますか?

▼ よく見られる対処の方法

1. 化粧乗りの良い製品を探し求める
化粧崩れしない製品を探し求める

素直な反応ですね。きれいにフィットし、化粧も崩れにくい製品がきっと見つかるに違いない。確かに、今まで使していたものより、良いものが見つかったとすれば嬉しいですね。

でも、その内にまた不満を感じるように……。
そればかりか以前と同じように、化粧乗りは悪く、化粧崩れもしやすくなってしまった。
こうして「もっと良い製品」を探し求める旅が始まります。

2. 化粧乗りが良くなるように、下地作りを様々に工夫してみる

合理的な考え方です。
ベースメイクの様々なパウダー類は、よく考えてみれば、スキンケアによって作られた下地の上に乗せているのだから、この下地作りが変わると、化粧のりも良くなり、化粧も崩れにくくなるに違いない。
使用量を加減する。
肌に対するなじみ度合いを試行錯誤する。
それでも上手くいかなければ、使用するスキンケア製品を変えてみる。

努力の甲斐か、探し出した成果か、化粧乗りが良くなりました。
化粧崩れも改善されました。ところが、その内にまた不満を感じるように.……。
そればかりか以前と同じように、化粧乗りは悪く、化粧崩れもしやすくなってしまった。

  • ⇒もっと良いケア製品を見つけよう……。
  • ⇒下地作りでは限界が。土台となる肌の古い角質が邪魔しているのに違いない……。

3. 対策の結果、適当なところで妥協し、諦める

適当なところで満足し、それ以上は望まないというのも、智恵ある大人の対応かもしれません。
叶わないことを願い続けるのは心を重くします。
精神的にもよくありません。

「いろいろと対策すればするほど、ますます化粧乗りが悪くなったり化粧崩れしやすくなっている人はたくさん見ているからね。それに私の肌は元々この程度かもしれないし……無駄な努力などしたくない」
……というわけです。

いかがでしたか?
当てはまる「あなたの場合」というのがありましたか?

「私の肌はもうすっかり化粧が映える肌だよ」
「化粧乗りは良いし、夏も冬も化粧直しさえしなくなったよ」

なるほど、これは失礼しました。
「サッポー美肌塾」の読者なのですから、当然でしたね。

サッポーもけっして「あーっ、これは私のことをいってる!?」……なんて応答があるのを期待していたわけではありません。
ホントにです。

 
 

肌が育つと、化粧のりは良くなり、崩れなくなる

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

もっとも適切な対処法は、育った肌を目指すことです。
いつもサッポー美肌塾で繰り返し推奨している視点です。

育った肌なら、化粧のりは良くなります。
育った肌なら、化粧はそう簡単には崩れません。

でも、肌はすぐには育ちません。
ターンオーバーを経る毎に、次第に化粧乗りが良くなる。化粧が崩れなくなる。
これが「肌が育つケア」の過程で見られる推移です。

1. 化粧乗りの良い製品を探し求める

「化粧乗りの良い製品を探し求める」のは手段であって、目的ではありません。
ゴールを目指していることになりません。
着地点は肌そのものを変えることにあります。
化粧乗りの良い肌に育つことにあります。

「今すぐきれいに化粧が乗る」ことにこだわっていると、製品選びを間違います。
もし、肌が育つことを阻害する面を持つ製品を選んでしまったら、その日その場はきれいに化粧が乗り感激できたとしても、1ヶ月、2ヶ月と経過するにつれ、より化粧が乗りにくい肌、崩れやすい肌に変わっています。

2. 化粧乗りが良くなるように、下地作りを様々に工夫してみる

「下地作りを様々に工夫してみる」……この視点は大いに、試してみる価値があります。
もちろん、「肌が育つケアを満足させる範囲内の試行錯誤である」ことが条件です。

けっして肌が育たない製品選びになってはいけません。
もちろん「角質を取り除いて一時的な化粧乗りの良さを作る」などは、以ての外というものです。
毎日の化粧乗りの良さを作るために、将来の化粧乗りが悪くなる肌作りをしているようなものです。

3. 対策の結果、適当なところで妥協し、諦める

「適当なところで妥協し、諦める」……リスクの少ない方法ですが、可能なことまで諦める必要はありません。
肌本来の姿はもっともっと美しいものです。
そして美しくなる能力が備わっています。
美しく育てば、化粧のりは良くなり、化粧崩れもしなくなります。
肌は日々育つ努力をしているのですから、肌の努力を無駄にしない適切な思いやりさえあれば、肌は自ら本来の姿を現すのです。

化粧乗りが悪いのは、肌に育つ時間が与えられていなかっただけです。
いきなり美しさを狙うのではなく、育つことを目標にするのです。
肌の健康を目標にするのです。
自然に美しさが育っていきます。

 
 
 
 
S》》 「肌が育つケア」……まず始めることです。
行動しなければ、結果は出ません。
行動してまた考えればいいのです。
S》》 「肌が育つ」ことによって美しくなっていくケアは、すぐに結果が出るわけではありません。
しかし着実に肌が一歩一歩変わっていきます。
この変化が始まることがスタートなのです。
スタートしなければ、ゴールに着地することもありません。
S》》 肌が育つケアが化粧乗りを良くすることは判ったが、育つまでの間、化粧乗りを良くするために出来ることはないの?ということになりますね。
これは次回のテーマと致します。
S》》 ハイ、今日の授業はこれまで。
 
 

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