化粧乗りが良い肌…崩れる肌

 
 
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サッポー先生

サッポーです。

化粧映えのする肌と、あまり見映えが良くならない肌があります。
どうしてだと思いますか?

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ファンデーションがプレスした固形のパウダーでも、仕上げのルースパウダーでも、肌に乗せるだけで、ぴたっと吸い付き、化粧直しなどしなくて済む肌。
憧れますね。

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それだけではありません。
ファンデーションをつけているのか、つけていないのか、見ただけではよく判らない肌。
でも、つけた方が一段と見映えする肌。
いいですねー。

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しっとりとしなやかで、べたつきの少ない肌に許された姿です。

これが良く育った肌の魅せる姿。
細胞の一つ一つが良く育ち、良く育った細胞が角化し、角質として完成します。
このような角質細胞が整然と並んだ姿です。

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全ての肌細胞はこの様に育ち、完成する可能性を備え、日々誕生しています。
この過程を管理しているのは、肌の持ち主であるあなたに他なりません。

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化粧乗りの良い肌、化粧映えのする肌に育てていきましょう。

 
 

乾燥……化粧の乗りと化粧崩れ

 
 
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秋が深まるにつれ、化粧の乗りが悪くなって、夏とは違う化粧崩れが……なんて、嘆くお肌になっていませんか?

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今までのスキンケアを見直す良い機会だと前向きにとらえ、これから迎える冬の季節に今から備えていきましょう。

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

▼ 乾燥に左右される化粧の乗り・化粧崩れとは?

暑い季節は、汗が肌を潤し、時として潤し過ぎて?化粧崩れを起こしていましたが、季候の良い秋は日常生活で流れるような汗をかく経験がほとんどなくなりました。
夏のように化粧が流れてしまうような化粧崩れの心配はなくなりましたね。

ところが良いことばかりではありません。
風に吹かれて秋を楽しんだ日など、鏡を見ると、もう一つの化粧崩れを起こしているのに気づきます。
化粧が浮いてしまっているのです。
さらに加えて、翌日の化粧乗りの悪さに、冬を思い出し、ぞっとする。
……違いましたか?

角質は乾燥した空気の影響を最前線で受けるのですから、水分を失い、縮み、歪みが生じます。
滑らかだった肌表面に小さな見えない程度のでこぼこが生じるのです。
当然剥がれやすくもなっています。
この様な肌に乗るパウダー類は崩れざるを得ません。

これが乾燥による化粧崩れであり、化粧乗りの悪さとしての表れです。

▼ 乾燥に左右される肌と左右されない肌

秋の空気は既に冬と変わらない程度の乾燥を伴っていると考えましょう。
秋は私達が感じる以上に乾燥しているのです。
絶えず出ている汗(不感蒸泄の汗)が夏のように多くはないが、適度に肌を潤してくれているので、冬ほど乾燥の影響を受けていないように思えるだけなのです。

保湿・保護のケアをしていても、肌自身の水分を保持する力が備わっていないと、冷たくない秋の風を心地よく受けていたら、じわじわと乾燥が進み、角質は縮み歪んでいくのです。
化粧は崩れ、化粧の乗りも悪くなります。

ところが、良く育った肌なら、水分を保持する能力が高いので、保湿・保護のケアがしっかりされていたら、そんなに乾燥の影響を受けないわけです。
角質層の傷みが少なくて済むのです。

一方、未熟で痩せた水分保持力の低い角質の場合、ファンデーションなどのベースメイクが浮き上がってしまい、風(乾燥)の影響をより受けやすくなり、化粧は崩れるは、化粧のりも悪くなる……で、未熟化した肌が育つに育てないという悪循環が出来上がってしまうのです。

▼ 化粧乗りの良い肌を作り維持する

化粧乗りの良い肌作り……その根本のところは、良く育った肌を作ることです。
サッポーが毎号視点を変えて述べてきたことの実行が、そのままが肌が育つことにつながります。
使用する洗浄剤、スキンケア製品を間違えない限り、着実に一歩一歩育ち度を高めていくでしょう。

しかし、今日・明日をどうするかとなると、これはもう、育つのを待つわけにはまいりません。
といって、痩せて硬くなった角質を取り除いて、一時的な化粧乗りの良さを作るのは自殺行為です。
ここは、保湿ケアの加減・保護ケアの加減により、取り敢えず化粧乗りの良い肌作りで留めておくことが基本です。
けっしてケア加減だけで乗りが良くなる以上のことを考えないことが秘訣だと言えます。

そして、化粧乗りの悪い肌は乾燥ダメージの影響を受けやすい状態にあるわけですから、風をまともに受ける局面を減少させることに注意を払うべきです。
これは良く育った肌の持ち主でも、日常の習慣にして欲しいところです。
良い状態をたやすく維持する秘訣といえます。

 
 
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パフで軽く押さえるだけで、ファンデーションのパウダーがきれいにくっつく肌。
これが化粧乗りの良い肌の判定基準です。

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こすりつけたり、クリームやリキッドタイプのファンデーションでないとベースメイクが出来ない肌……これは化粧のりの悪い肌です。
育ち度レベルが低い痩せた肌です。

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この判定基準は秋だけでなくて、一年中言えることです。
クリーム・リキッドタイプは、フィット力があり、ベースメイクが容易なので、この季節、これからの季節は重宝しますが、肌の育ち度が下降気味になっていても、気づきにくいところがあります。

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肌に優しく、パウダー(紫外線散乱剤)密度の高い、ブレスされた固形のファンデーションがきれいに乗る肌。
この様な育った肌を目指して頂きたいですね。

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保湿するケアと、保護するケア……とても大切な季節になってまいりました。
読者の皆様、お心構えはよろしいですね?

 
 

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