手指の乾燥・手荒れ

手の甲を観察してみましょう

 
 
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サッポー先生

手の甲って、よくよく考えてみれば、ダメージに対して配慮されることもなく、実に可哀相な仕打ちを受けながら、よく耐えているところです。
でもじっと見てみると……うーん、やはり他の肌部分より間違いなく日焼けは進んでいるように見えます。

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えっ!「吹き始めた木枯らしで少し荒れ気味」!?
そういえば、何となく硬めの肌になっていて、シワっぽくなっているようにも見えます。

「イヤイヤ……、それだけではないぞ。指先も硬くなってるじゃない!」

「そういえば最近、手を洗った時や、水仕事をしたあと、濡れた手を拭き取る時の感触が違ってきた……。手指が水を弾かなくなっている。」

「そういえば、仕事でペーパー(書類)を繰る時のもどかしさったら……年齢だなんて思いたくないのに……。」

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手の甲の観察から、手指に進んでいくのですね。
手のひらだって夏と比べるとずいぶん変わっています。

この様な変化が、乾燥した空気、気温の低下した環境が手の肌に与えている変化です。

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問題はこの変化がドンドン進行していくことです。
「硬くなった……」から、「何となく、赤っぽくなってきた」「カサカサし始めた」……いわゆる手荒れが始まります。
「手指に小さな“ひび割れ”の兆候が……」……この段階になってくると、厄介な湿疹が始まったりします。

 
 

手指の乾燥・手荒れ対策

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

女性に限らず、男性だって上のような経緯で冬になると、手荒れが当たり前になっている方がいらっしゃいます。
手指の役割からいって、ある程度は仕方がない境遇にあるのは事実です。
しかし、心がけ次第で、これらの悩みを防ぐことが出来ます。

もちろん、「肌が育つケア」の考え方です。

  • いつもしなやかで、柔らかさを失わない手指
  • 冬でも美しさを保つ手の甲が好ましい印象を与える

サッポー美肌塾の読者は、ぜひ手指の美肌を目指して欲しいですね。

「手指の美肌」を目指す上で、考え方と、しなければならないことに難しいことは一つもありません。
とても簡単です。
でも難しいのですね、これが……。(^_^;)

つまり、“本気で取り組む気持ちになれるか”……ということのようです。

▼ 風と乾いた空気

手は無防備な姿で、いつもぶらぶらと肩からぶら下がっている腕のさらに先端に位置している存在です。
風が吹けば、手を握りしめても、手の甲は風に吹かれています。
おまけに、歩く時は自然に腕を振っています。
風がなくても風を受ける仕組みです。

これでは乾燥の影響が次第に大きくなるのは当然ですね。
それで手袋をしたり、ある時は可愛く腕組みをして手を隠します
あるいは化粧品、例えばクリームを付けて保護のケアをします。

でもこの様なことさえ、きちんと出来ていたら、美しい手指は維持出来ます。
簡単ですね。

▼ 湯・水との接触

水が冷たくなり、水仕事は避けたくなるものですが、いつでもお湯が使えるようになると、そうでもありません。
ところが暖房された空間で、私達はどのように湯水と接触しているでしょうか。

そう、もう春や夏と変わりません。
濡れた手もサッと拭くと少しも気にならないのですから……。
ところが肌が受けている乾燥の影響は大違い。まず使用する湯温が高くなっています
角質を繋ぐ脂質が溶かされやすい状況です。
もっともっと低い湯温で使用すべきです。

手を拭いたあと、体温の上昇した手指は乾燥した空気の中におかれます。
効果的に乾燥の影響を受けるキーポイントの一つです。
拭いた手指がさらに乾いていく時、皮膚温度は急速に低下します。
この時の乾燥が大きいのです。

この様なことが日々繰り返され、次第に手指の荒れが進行していきます。

この様な湯水との接触による乾燥を防ぐ手だては、まず濡れた手を優しく拭くことにありますが、それだけではダメです。
もう一手が大事なのです。
クリームや乳液などの油性化粧品による保護のケアです。
それも、手を拭く都度に行うのが理想です。

これが出来ると、水仕事も影響もそう怖くありません。
これも簡単ですね。

 
 
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最近は、水仕事を手伝ってくれる、男性も多くなっていると聞きますが、それに頼ることができるほど?ではありませんね。
ここはやはり、一人ひとりが、美しい手指を維持するノウハウを身につけることが基本です。

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ところがこの様な様々な良い習慣も、「身につける」……だけではなかなか身に付かないもの。
ここのところをクリアするのが、一番重要なノウハウなのかもしれません。

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サッポーは、クリームだとちょっともったいないので、ハーフサイズの乳液をエプロンのポケットに入れています。
職場の給湯室にも置いてます。
そしてその都度、ピュッ。ぴゅっ、ぴゅっ……の習慣作りです。

 
 

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