肌が育つケア・ボトルネック発見…肌の改善傾向が停滞

比較的温かい日々と、うんと寒くなる日々が、交互に訪れるようになりました。
中国大陸や朝鮮半島で顕著な冬の気候が、日本列島にも影響する季節の到来です。

寒くなった冬の乾燥はダメージが大きいから注意しましょう。
元通りの肌に戻すのに、より多くの時間と努力を要するようになります。
向上には時間がかかるのに、転落は一気ですから……。

肌の育ちを上手に応援することに慣れた人なら、努力も時間も少なくて済みますが、一歩間違い下手をすると肌が不機嫌にトラブルを起こしてしまって、回復が長期戦になってしまうことだってあります。

特に注意すべきは、案外「あまり寒くない風」かもしれませんね。
ついつい長く風を受けてしまう可能性が高いからです。

さて、今回の美肌塾は、肌が育つ邪魔をしているボトルネック発見の原点に戻ってみることにしました。

順調に育っていた肌に改善が見られなくなった!?

 
 
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サッポー先生

様々なダメージ、あるいは間違ったケア・肌管理で肌状態を転落させてしまった肌が、複数のトラブルを抱えるようになり、一念発起、「肌が育つケア」を始め、順調な回復を始めたに見えました。

ところがその途上で、改善が進まなくなってしまいました。
本人としては、いろいろと頭を悩ませてみるのですが、なぜなのかどうにもよく解らない?

……このように想定した肌にフォーカスして、一緒に見てまいります。

  • 肌に硬さを感じる
  • 乾燥度…カサカサ~ザラザラ
  • 皮脂や汗の過度な分泌
  • 肌理の整合に粗さがミカンの様
  • オイリー&ドライの傾向
  • 混合肌の進行
  • 毛穴が目立つ
  • 角栓のでやすさ
  • 毛穴に黒ずみが取れない
  • 皮脂詰まり(ニキビ)が多発
  • つっぱり感がとても強い
  • ピリピリ・痒み等をよく感じる
  • シミが出来やすい
  • 過敏で炎症を起こしがち
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改善したいトラブルとは、上記のような肌の表れのいくつかです。
未熟化した肌に現れる特有の現象でもあります。
転落した肌は、たいてい上記の複数のトラブルに悩むようになっています。

「今まで変わらなかった肌が多少でも変化したのだから、『肌が育つケア』を信じたい。でも変化が止まった……?」

「肌の過敏な状況はなくなったけど、○○がよくならない?」

「1ヶ月前と変化無し。昨日も今日も何も変わらない!」

「『肌が育つケア』はしっかり行っているつもりだけど……?」

「肌理は?毛穴は?毛穴の黒ずみは?シミは諦めてるけど……」

「もうこれ以上私の肌は育たないってことかしら?!」

「誰だってキレイになれるなんて、虫がよすぎる話……」

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諦めるのに潔い人と、諦めのつかない人がいます。

 
 

肌は育つと健康になり、美しくなることを信じられるか?!

 
 
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過敏さや炎症が伴うと、そう簡単に諦めるわけにはいきませんから、この部分がクリア出来るまで、様々な試みに恐る恐るチャレンジし続ける人が多くいます。

しかし、肌の健康面でそこそこ安定した状態があると、もうこれでいいかと心のどこかで手を打ってしまう人もいます。
そんな方も雑誌の広告や、U局・ケーブルTVなどの通販広告に心躍り、これなら私も変われそう!なんてその気になることがあるかもしれない……。

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でも、でも、とにかくです。
けっして忘れないで欲しいのです。

肌は肌自身が作っている」ことをです。
そして、ターンオーバーが繰り返されている限り「肌は本来の姿に復元する能力を保持し続けている」ことをです。

このことをサッポーはずっと訴えています。

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簡単に言うと、「肌が育つ」ということを信じてあげよう!と言うことです。
肌の育ち度が満足できない段階で角質として完成している現状があるだけなのです。
もう一日、完成するまでの時間が与えられたら、肌はもう一段育ち度を上げ続けるのです。

肌は育つことによって健康と美しさが作られていく存在です。

 
 

肌の改善がストップしたら、肌の育ち度がストップしたら、肌管理のどこかにボトルネックがあると考えてよい

 
 
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「何か」がネックとなって邪魔をしているだけです。
この「何か」をボトルネックと呼んでいます。
このボトルネックは、人それぞれです。
同じ“毛穴の目立ちが気になる肌”であっても、改善されない理由はAさんとBさんでは異なっていることがあります。

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原因は自分で見つけないと、誰も見つけてくれません。
どうしても見つからなければ、自分の肌情報と、自分のスキンケア情報、そして肌を取り巻く環境情報をチェックして、相談すればいいのです。
くまなく情報を与えられた相談員なら、必ずボトルネックを見つけ出すことが出来ます。

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しかし難しいのは、よく判っているはずの自分の肌情報であり、自身が行っているケアであり、自分の肌環境ですが、ボトルネックに関係する情報だけは何故か見逃していることが多いのです。
何とも不思議ですが事実です。
でも、だからこそボトルネックなのでしょうね。

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見逃す原因はサッポーの経験から言いますと、思いこみこだわりです。
これは私には関係ない、私は大丈夫…と思い込んでいる事柄があったりします。
自分の体験や経験に基づくものだったりすると、その思いこみが修正されることはなかなか困難です。

あるいはまた「これが良い」「この方法が好き」といったこだわりの存在もボトルネック発見を困難にしています。

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サッポー美肌塾において、様々な肌の悩み相談や、様々な視点からの質問を紹介、掲載しています。
それらを読まれる時、「あー、これなら知ってる…」とか、「これは私には関係ない…」と思い、スーッと読み流しているところに自分のボトルネックが隠れていたりします。

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「知っていること」は「実行していること」と同じではありません。

自分の肌状態を正しく捉え、自分の肌管理を正確に把握できたら、実はあなたにも、すぐに正しい回答が出せるのかもしれません。
「あれ!どうして気づかなかったんだ?」なんてですね。

 
 
 
 
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次回は、ボトルネック発見の新たな視点を紹介します。

「育ち度70%の肌を基準に考える」です。
お楽しみに。

 
 

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