肌の再建計画を立てよう!

寒い日が続いておりましたが、今日は一瞬寒さがゆるんだような気がします。
しかし今は一年で一番寒い時に違いありません。
暖かさを感じる時ほど、肌と風の関係を意識してあげるのが、サッポー美肌塾の読者であると信じています。

防寒・防風!
注意しましょうね。

さて、今回のサッポー美肌塾では「サッポー標準:肌の育ち度」を設定し、今までと一味違った視点から、「肌が育つケア」を見直していきたく思います。
今回はその導入部分となります。

肌は育つと必ず美しくなる~肌の再建計画を立てよう

 
 
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サッポー先生

以前に「育ち度70%の肌を基準に考える」と題して、肌が育つケアのボトルネック発見の視点として、肌の育ち度を数値化する試みをしておりました。

参照:「肌が育つケア・ボトルネック発見…育ち度70%の肌を基準に考える

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今回、もう一歩踏み込んで、肌の育ち度を見ていくことにします。
読者の皆様がもう一度肌を見直され、肌の再建計画を立てていただく参考になりましたらと思う次第です。

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肌は私達が作る環境にかかわらず、いつも育つ努力をしています。
その手助けが上手にできたら、肌は健康が備える強さと、美しさを向上させていくようになっています。
見えない部分、難しい部分は全て肌自身が作り上げていくのですから、私達は肌が健やかに育つ環境作りだけ注意してあげれば、よいわけです。

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肌はターンオーバーを繰り返している存在です。
私達が肌環境作りさえ上手く行えば、どなたの肌も美しさが育ちます。
肌が勝手に美しくなってくれるのですから、簡単なのです。
こんなにうまいお話は他にはないでしょう。

 
 

肌再建計画のポイント

 
 
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肌は育つことによって美しさを作っているのですから、私達が心しなければならないのは、肌の育ち度向上です。
育ち度の向上がさらなる美しさに繋がるキーとなっています。

このキーを左に回し、肌が持つ力を開放するポイントを確認しましょう。
肌が育つ環境作りに、必要な備えとなる三つのポイントです。

  1. 肌が育つ秘密(メカニズム)を知ること。(肌を知る)
  2. 肌が育つ環境を整える化粧品の選択。(化粧品を知る)
  3. 肌を傷める環境(ダメージ)を知る。(ダメージを知る)
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これだけです。
この三つのポイントについて、正しい知識が備わると、肌が育ち度を上げていく環境作り(スキンケア≒肌管理)のノウハウが自然と身に付きます。

サッポーは、このケアを「肌が育つケア」と名付けています。

 
 

肌の育ち度(現状)を知る

 
 
サッポーの
シンボル/サッポーの視点
視点

ニキビがあるからこのようなケアを、シミにはこのようなケアを、あるいはまた、べたつく肌には?毛穴が目立つ肌には?
……と、こういったケア対策の考え方を卒業し、肌の育ち度に応じたケアの視点を持ち、肌が健康に育つことのみを目標にして、肌本来の姿を取り戻し、維持していこうというのが、サッポーの“肌が育つケア”です。

ですから、ニキビがある、毛穴が目立つ、シミが……などは、把握しておくべき事項ではありますが、“今の肌の育ち度がどのようなレベルにあるか”を知る…このことをもっとも大切にします
なぜなら、肌のトラブルは、肌の育ち度の変化に伴うものといえるからです。

それでは、見ていきましょう。

肌の育ち度を%で表示していますが、これはそのような育ち度指数といった世界共通のスケールがあるわけではありません。
サッポーが勝手に決めた独自のスケールです。
サッポー標準、ですね。
そこそこに明瞭なイメージとして捉えていただければと存じます。

▼ 90%~100%の育ち度でターンオーバーを繰り返している肌

このような肌は現実には、なかなか難しい状態だと思います。

手タレ、足タレが活躍されていますが、もし肌だけのタレントがいたら、その世界です。
意識して作られ、維持されている肌です。
そこまでの良い状態を目標にするのは、疲れることの方が多そうですから、仕事にでもしない限り維持できないですね。

でも、肌が育つケアを極めると、その世界の仲間入りは十分に可能です。

▼ 80%台の育ち度でターンオーバーが繰り返されている肌

誰が評価してもそれなりの美しさと健康を備えた肌。

いつ見ても美しい肌の持ち主がいます。
みんなと同じように仕事をし、遊びにも参加し、同じような生活をしているのに、いつもきれいな肌を維持しています。

本当は70%の育ち度の肌と同じような状態に落ち込むこともあるのですが、スキンケアをして化粧をすると、以前と同じように見える肌です。
そして数日を経るだけで、いつもの80%台の育ち度を取り戻しているのがこのレベルにある肌です。

老化・劣化が進みにくい良い循環にあります。
どうしてトラブルがないの?と人が羨む肌です。

読者の皆様も、最終的にはなんとかこのレベルを目指していただきたいですね。

▼ 70%の育ち度は確保できているだろう…の肌

大きな不満こそないが、大きな満足もけっしてない肌。

これを項目毎に言い換えてみると、

べたつき

…べたついて困るほどではないが、けっして好ましいと言えないべたつく部位がある

毛穴

…毛穴が目立ち、気になって仕方がないというほどではないが、独り鏡を見ていると、何とかしたいと……

過敏さ

…特別過敏だとは思わないが、乾燥や紫外線ダメージを受けると過敏になり、回復に時間がかかる

透明感

…素肌に透明感がない、くすみがあるわけではないが、もっときれいな肌でいたいと思う

化粧乗り

…乾燥ダメージを受け肌の肌理が乱れた時、下地を整え化粧をすると落ち着いて見える。
しかし素肌は見た目も触った感触も不満な状態が続いている

他に、

乾燥度や肌の硬さ

…柔らかくない~カサカサ~ザラザラ感

皮脂詰まりの発生度

…時々大人のニキビが……

皮脂や汗のべたつき

…過剰と言うほどではないが……べたつく

育ち度70%の肌とは、およそこのような感じでしょうか。

▼ 60%台の育ち度でターンオーバーが繰り返されている肌

大きな不満をいくつか抱えており、肌の過敏さが気になる肌。

これを項目毎に言い換えてみると、

乾燥度

…カサカサ~ザラザラ感、皮むけが目立ち、肌に過敏さを感じることがよくある

べたつき

…皮脂や汗が過剰で、べたついて仕方がない。化粧はしたくないほどで、肌は過敏だと思う

毛穴・肌理

…毛穴が目立ち、肌理が粗い。肌が乾いた時、毛穴にザラザラ感がある。肌に過敏さを感じる

皮脂詰まり

…皮脂詰まり(ニキビ)を起こす毛穴が多い。ダメージで炎症ニキビに発展しやすい過敏さがある

角栓・黒ずみ

…毛穴に角栓が絶えず出来ている。毛穴の黒ずみを取り除いてもすぐに黒ずむ。肌に過敏さを感じる

過敏さ

…過敏な肌である自覚がある。洗顔後のつっぱり感は大きく、化粧品に刺激を感じることがよくある

シミ

…身に覚えのないシミが増えているように思う。シミは増える一方で、消えたシミに気づいたことはない

育ち度60%の肌とは、およそこのような感じ。育ち度70%の肌と比較すると、トラブルは深刻さを増し、過敏さを強く感じるようになっている肌です。

▼ 60%未満の育ち度でターンオーバーが繰り返されている肌

いつも過敏な肌。ダメージやトラブルが炎症に繋がりやすい肌。

  • 炎症ニキビが多発する
  • 化粧品にかぶれやすい(肌に合う化粧品がない)
  • 理由のよく判らない湿疹がよくできる
  • アレルギー性の皮膚炎を起こしやすい
  • 赤みが発生しやすい
  • 炎症性の赤みがある

60%台の育ち度の肌が陥る様々なトラブルに加え、上記のような炎症反応(免疫反応)を起こしやすくなっている肌と言えます。

本来なら、治療の必要な肌と言うべきですが、忙しい現代人には間に合わせの通院治療がせいぜいです。
しかし、これではその場対策を繰り返すだけでよくならない人が多いのは残念なことです。

「たかが肌……されど肌」で、不安が高じ精神的に大きな負担になっている方も多いと推定しています。

 
 
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皆様の肌の育ち度はいかがでしたか?

肌の育ち度は人それぞれで、顔の中でも育ち度の高い部分と、低い部分があります。
そして肌の育ち度レベルと、トラブルの現れ方は、肌部位によっても異なりますし、ところかまわず現れるトラブルもあります。

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今抱えているトラブルを改善しようという取組よりも、このような状態にある肌の育ち度を着実に上げていく…という取組の方が成功します。
なぜなら、肌は育つと変化するからです。

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さて、この続きは次回と致します。

 
 

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