肌の再建計画を立てよう!応用編…毛穴 Part-1

“肌は育つと必ず美しくなる”

  • 肌は育つと、必ず健康で美しい肌へと変わっていく
  • 肌が本来の姿に育つプログラム(設計図)は、壊れていない
  • 表皮細胞は、年齢に関係なく育つ能力を秘めている

育つ条件が整うと、肌は育ち度を上げるように創られています。
全ての肌には、美しくなる資格と能力が備わっています。

トラブル毎の肌の再建計画・応用編。
テーマは「毛穴」です。

毛穴に関するトラブルが気になる肌は6~7割も

サッポー先生:
サッポー先生

サッポーが皆様より頂いている膨大なスキンケアデータを見ると、「多少とも…」を含めると、いずれの世代をとっても、常に60~70%の方が毛穴について気になる部分がおありのようです。

サッポー先生:

脂性肌について、サッポーは以前の講義で「作られた脂性肌」と断言しておりましたが、「気になる毛穴」はさらに確信を持って断言します。
「気になる毛穴」は作られたものである…と。

今現れている肌の姿は、肌の持ち主である私達一人ひとりが責任を持たなければなりません。
使用する洗顔料や化粧品に責任転嫁しても、よくなりません。
「私の肌環境が悪いから」「仕事の所為で」…なんて言っていては解決しません。
選択し、行動を決めてきたのは自分自身なのですから……。

 
  • 「私が、毛穴トラブルのない、肌理の整った肌に育て直す!」
サッポー先生:

このように決意して、肌が育つ環境を整えてあげるだけです。
あとは肌自身の仕事です。

よく育った肌になれば、毛穴に関するトラブルは全て自然に消滅します。
肌はいつも育とうとしているのに、育つ環境と育つ時間を与えていなかっただけなのです。

サッポー先生:

「育ちさえすれば毛穴のトラブルはなくなる」…いかがですか?

肌には育つ知識と能力が備わっています。
ただし、肌が育つ環境を整えるのは私自身であるわけです。

全部自分の責任にしてしまえば、なす術もあります。
勇気が湧いてきます。

サッポー先生:

前置きはこのくらいにして、毛穴トラブルが気にならない、肌理の整った肌に育てるにはどうしたらよいか、観てまいりましょう。

サッポー先生:

おっと!その前に、大事な前提がありました。

今回の講義は「サッポー標準:肌の育ち度70%以上」の肌に発生している毛穴トラブルであると仮定して、お話を進めていきます。

レベルA3 90%~100%の育ち度でターンオーバーを繰り返す肌
(現実には、なかなか実現が難しい最高に良い状態の肌)
レベルA2 80%台の育ち度でターンオーバーが繰り返されている肌
(誰が評価してもそれなりの美しさと健康を備えた肌)
レベルA1 70%台の育ち度は確保できているだろう…の肌
(大きな不満こそないが、大きな満足もけっしてない肌)
レベルB 60%台の育ち度でターンオーバーが繰り返されている肌
(大きな不満を複数抱えており、肌の過敏さも気になる肌)
レベルC 60%未満の育ち度でターンオーバーが繰り返される肌
(ダメージやトラブルが炎症に繋がりやすい、過敏な肌)
サッポー先生:

念のため、現在の肌の育ち度がどの段階にあるかを確かめましょう。
もし、70%未満の肌部位がある場合、参考にするのはよいですが、すぐに全てを参考に実践!…はやめてくださいね。

70%未満の場合、肌の過敏さ・不安定さの改善を優先した「肌が育つケア」の取組となります。
一段一段肌の育ち度改善と共に、「肌が育つケア」のステップを上げていきます。

様々な毛穴トラブルと肌の育ち度の関係

サッポーの視点

結論としては肌が育ちさえすればいいのですが、対策論に入る前に、毛穴トラブルは何がどうなっているのか?を具体的に知っておきましょう。知るだけでも間違ったケアが少なくなると言うものです。

毛穴が目だつ・肌理が粗い

一つひとつの肌細胞が小さく痩せてしまったら、どうなりますか? 顔を覆うのが肌の役割ですが、細胞が痩せたからと言って顔は小さくなってくれません。隙間を大きくせざるをえないのは当然ですね。

これが目だつ毛穴であり、肌理が粗くなる真相です。

収斂効果のある化粧品で肌を引き締めたらよい…などと考えがちですが、その効果は毛細血管が縮んで顔の体積を一時的に小さくしているだけです。肌が変化したわけではありません。すぐに元に戻ってしまいます。見せかけの効果なのですね。

その場ですぐに良さが現れるなどといった対策は、本質的な対策ではありません。肌の構造的な問題なのですから、肌の構造改革が必要なわけです。一つひとつの細胞が、小さいものから大きな細胞に変化していくことが求められているのです。この実現が本当の対策となります。

ニキビ(=皮脂詰まり)

皮脂は毛穴に分泌され、毛穴を伝って肌外表面に押し出され肌を守ります。皮脂が自然に押し出されるのはいつも毛穴がピタリと閉じ、毛穴壁面の角質層が柔らかいからです。つまりよく育った細胞が角質となり、柔らかい毛穴壁面を作っているからです。

皮脂詰まり(ニキビ)の発生は毛穴の出口付近の角質が硬くなり柔軟さを失うのが始まりです。なぜ硬くなるかの原因が角質の剥がれるテンポが速くなっており、未熟な角質が作られるようになっているからです。

硬くなって皮脂が貯まり詰まり始めると取り除くことに関心が向けられ、さらなる角質剥がしに繋がるケアが多くなるのも、皮脂詰まり(ニキビ)の発生を定着したものにしています。正しい対処は取り除くことではなく、育ち度を上げることです。よく育った柔らかい角質に育つと、皮脂はこびりつかなくなるのです。

毛穴の黒ずみ

黒ずみは気になるので、ついつい洗い取ろうとしがちです。しかし洗い取れば洗い取るほど、黒ずみやすい肌になっていきます。結果としての現象はニキビ(=皮脂詰まり)と異なって見えますが、同じことが起きているのです。

毛穴出口付近の角質が硬くなって皮脂がこびり付くため、酸化して茶色っぽく~黒っぽく見えているものです。無理に洗い取ると角質も一緒に洗い取っています。角質剥がれが亢進するので、未熟な細胞が角質として補給されるようになり、ますます硬くて皮脂がこびり付きやすい肌になっていきます。

肌が育ち度を上げていくと、こびり付くことがなくなり、普通の洗浄で酸化した皮脂・油脂も簡単に洗い流されていくようになります。

角栓

かさかさ、ザラザラ、皮むけ……これらは肌最表層の角質達が集団で連なって剥がれかけている現れですが、角栓は、毛穴壁の角質達が同様に集団で連なって剥がれかける時に見られる現象です。特別に角栓という呼び名がついているのは、この角質達に皮脂や化粧汚れなどが絡まり、毛穴出口で栓をする障害物となり、ニキビ(=皮脂詰まり)の原因になることがあるからです。

角栓は未熟な角質で毛穴壁が作られている場合にのみ発生します。よく育った角質は、角質一つひとつがバラバラにそれぞれ剥がれていくので、見える大きさではありません。日々の洗浄時に自然に洗い流されています。

ところが未成熟な細胞が角化して作られる角質達は角質同士を繋ぐセラミド等の脂質を分解する酵素の準備が不足しており、角質同士が繋がったままになりサラサラと剥がれず集団化して巨大化、目に見える存在になっています。カサカサや皮むけも同様の表れです。

よく育った細胞が角質になると発生しなくなるのですが、角栓を取り除くことが対策になっていたりするので、状況は改善されず、同じことが起こり続けているケースがほとんどです。

サッポー先生:

以上、目だつ毛穴、肌理の粗さ、毛穴の黒ずみ、ニキビ、角栓と、毛穴にまつわるトラブルがどうして出来るのかをおさらいしました。
いずれも肌の育ち度が高まってくると、根本的に解決する問題ばかりです。

サッポー先生:

サッポーの推奨しております、「肌が育つケア」で着実に肌は育ち度を上げていきます。
約1ヶ月のターンオーバーを経るごとに、肌を構成している一つひとつの細胞の育ち度がアップしていくからです。

  1. サッポーが勧める化粧浮かせ方式でメイク落とし
  2. サッポーが勧めるアルカリ性の石けんで仕上げ洗顔
  3. サッポーが勧める保湿化粧品で肌を整える
  4. サッポーが勧める油性化粧品で乾燥から肌を保護する
  5. サッポーが勧めるUV防止製品で紫外線から肌を保護する

これで、サッポーの「肌が育つケア」は90%完成です。

サッポー先生:

あとの10%は化粧品で防ぐことが出来ない、角質を傷め剥がれやすくする要因を小さく・少なくすることです。

それら要因とは、肌がおかれている外部環境であり、肌に直接触れるものが影響している様々な事象です。
もっと端的にいえば、角質を傷め剥がれやすくしている、悪い習慣を発見し、無くすことです。

 
  • 「えーっ、これだけで良いの?」
サッポー先生:

はい、これだけで十分です。
しかも、100%完成した「肌が育つケア」を求めていません。
それぞれの項目において、8割方出来ていたら、月を追い着実に改善されていきます。

 
  • 改善が止まってしまった…これ以上よくならない!?…なぜ?
サッポー先生:

そうなんですよね。
これで良いはずなのに、途中まで順調に改善が進み、浮き浮きしていたのに、途中でなぜか改善が頭打ちになってしまったのです。

この続きは次回と致します。


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