上瞼に影が!目のくぼみ…?

気になる目の周りの陰影……

サッポーです。
お肌のご機嫌はいかがでしょうか?

今日は目に関係するご相談を紹介します。目といっても目そのものではありません。目を形作る肌、瞼のお話しです。

今は花の学生時代をお過ごしのご愛用者“サユリ”さんからの質問です。

“サユリ”さん のご相談

こんにちは。いつも相談に乗って下さってありがとうございます。お陰様で何度も助けられています。

今回は、少し心配な事があります。日頃夜遅くまで起きている事が多かったせいなのか、上のまぶたに痩せたような影ができてしまいました(涙)。これから悪化していかないか、今とても不安です。

こういう目元の痩せた状態や窪みは、治るものでしょうか?一刻も早く改善したいので、毎日のケアや生活で注意すること、また何か特別なケアとしてした方が良い事などがあれば、教えて頂きたいのですが…

ちなみに関係があるかどうかは分かりませんが、私は目元がよく腫れるようです。

異変に気付いてからというもの心配になって、温めたタオルを乗せて目の疲れを取ったり、ツボ押し(直接目に近い部分は避け、眉の辺りを中心に)をやったりしていましたが、それらもなるべくやらない方が良いでしょうか?

読者の皆様も一度や二度ならず、体験されたことがあるのではないでしょうか?

目がくぼんだように……上瞼ラインの陰影が濃く見える!!

眼球と眼窩(ガンカ=目玉の入れ物?)境目辺りの上瞼にくぼみのライン(陰)が出たのですね。

元々、目をくっきりと目立たせるラインでもあり、悪く取る必要はないと思うのですが、“サユリ”さんはイヤなわけです。もっとも老化に伴っても同じ現象が起こるのですが、“サユリ”さんの場合は老化であるわけがありません。
やはり、疲れが原因でしょうね。体力の消耗です。

眼球は弾力のある脂肪で覆われ、それら全体が眼輪筋といって眼球を取り巻く筋肉によって支えられています。身体に疲れや体力消耗があると、眼球を取り巻く脂肪が痩せるので、くぼみのラインが明瞭になります。あるいは眼輪筋の支えが弱くなっても同様のことが起こります。

身体はダイエットが流行ですが、眼球を支える脂肪は痩せて欲しくないというわけです。従って対策は、規則正しい生活で体力を取り戻すことです。特にいたずらな体力の消耗が良くありません。スポーツや運動はしていいのですよ。

このようなわけですから、目の周りのスキンケアとして、特に変わったことはすべきではありません。肌が育つケアのセオリー通りで良いわけです。

  • サッポーの肌が育つ「化粧浮かし」
  • サッポーの肌が育つ「洗顔」
  • サッポーの肌が育つ「整肌」(保湿して代謝環境を整える)
  • サッポーの肌が育つ「保護」(整えた肌を乾燥や紫外線から守る)

これらが肌が育つセオリー通り、適切な製品で、適切にできていたらいいわけです。いかに肌が育つ環境を整えるか…サッポー製品のテーマであり、サッポーのスキンケアそのものです。

但し、してはいけないことがあります。マッサージです。

目の周りのマッサージのことです。もちろん化粧落としの時にクリームを滑らせながら、メイクを浮かす作業もマッサージですが、強い圧迫や強い摩擦にならないようにしましょう、という意味でのマッサージ禁止です。
つまり、わざわざ目の周りを特別ケアでマッサージなんてことは、けっしてしないように……ということですね。

コンタクトレンズが影響していることも

また、マッサージに限らず、あらゆる肌との接触を見直してみましょう。涙の処理、コンタクトレンズの脱着、その他様々な機会に、瞼や下瞼、目尻の辺りまで、たくさんの接点・接触の機会があるはずです。
マッサージはしなければ済むことですが、必要に迫られて接触する習慣的な行為もあるわけです。これらの接触が、肌に負担をかけないように習慣化されていることが大切なわけです。

目の周りの皮膚は通常部位より極端に薄いため、傷みやすい弱さがあります。また、眼球を支える微細な筋肉、瞼の動きや目の表情を作る微細な顔筋などは、骨格筋のように丈夫ではなく、簡単に壊れるものです。痛みもなく壊れるので注意が必要です。

ちなみに関係があるかどうかは分かりませんが、私は目元がよく腫れるようです。

異変に気付いてからというもの心配になって、温めたタオルを乗せて目の疲れを取ったり、ツボ押し(直接目に近い部分は避け、眉の辺りを中心に)をやったりしていましたが、それらもなるべくやらない方が良いでしょうか?

“サユリ”さんの温タオルやツボ押しなどの対策は、今回ご相談の対策には直接関係しないと思われます。下手なやり方をすると、悪い方に関係してもおかしくないので、注意が必要です。
温タオルは乾燥の原因に、ツボ押しは物理的な皮膚破壊に繋がります。(上手に行えばいいことですが…。)

上瞼や下瞼が腫れるのは、たいていは眼球と擦れる裏瞼部分の炎症反応です。炎症反応といっても軽い反応で、例えば摩擦によって毛細血管が拡張したり、組織液が集まり貯まったりしているのです。

温冷湿布の繰り返しや入浴後などに、いつの間にか腫れが引いているのは、血行が良くなり、上の状態が早く治まるからです。

泣いてる時まで気配りなんて無理?

例えば、乾いた空間で長くいると、涙の少ない人は特に摩擦が高くなります。摩擦が高いと瞼も動きにくくなるので、疲れた感覚が一気に増します。点眼液をさす方がよほど目の負担は減少します。こちらの対策の方が大切ですね。元の原因を小さくしているのですから……。

また、泣いた時はなりふり構わず(人目を忍んで…の方もいます)目を擦ったりしていますが、誰でも直ぐに目が腫れてきます。摩擦で瞼の裏側が炎症気味になるからです。対処法を考えるなんて出来ない状態ですが、そっと押さえるだけの習慣が出来ていたら、腫れないで済む方も多いでしょうね。

今日は目元に関するお話でした。サッポー美肌塾は余り目の周りのケアについて取り上げていなかったかも知れません。もう少し意識して目をネタにした美肌塾を増やしてまいりましょう。

この講義はメールマガジン「サッポー美肌塾」第439号を再編集したものです


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