ダメージの記憶がない季節

イメージ画像:新緑香る季節

サッポーです。
さわやかな春の季節、お肌のご機嫌はいかがでしょうか?(※配信当時)

「どうも調子がよくないの……」

「きっとダメージを受けたのよ。」

「ダメージは注意してるし、受けた覚えもない……とにかくなんだかおかしいの!?」

「……その覚えがないというのが怪しいのよ(^_^;)」

  • 何気なく肌を指でなぞっていて、いつもと違う硬さに「えっ!?」
  • どうしたことか、今朝の洗顔後、肌のつっぱり感が強い!?
  • 考え事をしていた時、ふと痒みを覚え、無意識にポリポリ……
  • 化粧水をつけるとピリッと刺激を感じて、あれ?
  • にわかに肌のガサガサするところが現れた?!……これ大丈夫?(-_-;)
  • 一斉に皮脂詰まり?小さなブツブツが……(=_=;) 何なの?
  • 過敏でトラブル系だけど、赤みのあるブツブツが一気に増えてしまった
なぜか肌の調子がよくない……

いかがですか? もし、上のような兆候があったなら、要注意です。ダメージで傾きかけた肌が、さらにダメージの追い打ちを受けると、一気に坂を転がり落ち始めます。

気にしないようなダメージも続くと怖い結果に結びついていきます。逆によい環境が続くと、成果の上に成果を築くことができるので、効率よく肌の育ち度が高まっていきます。

さわやかな春の季節は、見えない危機が忍び寄る季節であり、危機が見える人には肌が一段育ち度を上げるチャンスの季節ということが出来ます。

ダメージの記憶がない季節

春は戸外が気持ちいい季節です。風は爽やかだし、太陽の暖かさが気持ちイイ。でも晴れた日の昼間はとても乾燥していることを知っておきましょう。気持ちよく風を浴びて、予想外の乾燥に驚いた~なんてのは後の祭りですからね。中には「いったいどうしたの?私の肌!?」などと、乾燥した記憶がないものだから、あわてて相談される方もいます。

紫外線も同様です。もうすぐ5月、一年でもっとも紫外線量が多い月です。紫外線ダメージによるリスクの高い時です。しかし私達の記憶に残る紫外線は7月や8月。これは気温に騙されているのです。暑くて汗がたくさん出る不快感と、暑い時の紫外線イメージの記憶が重なっているからでしょう。

既にUVB(短波長紫外線=火傷紫外線)量はピークを迎えているので、破壊力が大きくなっています。少し紫外線を浴びて肌を風に当てるだけで、とても効果的に肌の乾燥が進みます。この乾燥が肌のバリアー能力を一気に低下させるので、あれ?なんだかおかしいな?を通り越し、いきなり、炎症トラブルを起こしたり、石けんがピリピリするようになったりします。

日焼けしてないから、ダメージはない!赤くなってないからダメージはなかった!こんな都合の良いように考えてはいけません。

様々な小さな気にならないトラブルが発生し、やがて大きなトラブルに発展していきます。一人ひとりの語りたくない肌物語が春に始まっていることは意外に多いのです。あなたにダメージの記憶がなくても、肌はダメージを訴えていたのです。

素肌が心地よい季節…しっかりケアで肌の育ち度を上げるチャンス!

心地よい日差しにさわやかな風!でも無防備に浴びていると…

気温が高くなりましたが、まだまだ気持ちよく感じる温度の範囲です。湿度が低いので、汗が直ぐに乾くからでしょう。汗を掻いてもさわやかに感じる季節です。6月に入り、次第に梅雨が近づくと、汗の乾きが悪くなります。乾燥による化粧崩れは少なくなりますが、汗による化粧崩れが多くなってきます。

4月・5月の季節は、紫外線に注意することと、意外に感じてしまい勝ちですが、乾燥に対する保護ケアを忘れてはいけない季節なのです。しっかりケアしてあげるのが、この季節の意識すべきテーマです。

  • 紫外線のダメージ力が大きい季節 …あなたは気付いてますか?
  • 乾燥のダメージ力が大きい季節 …あなたは気付いてますか?

この季節はダメージを感じにくい季節といえます。つまり肌が元気なのです。この元気な時に、肌に育つチャンスを与え続けることが、大いなる恵みを肌にもたらせます。

次回は夏を控え、汗をテーマに「湿度と汗と保湿と乾燥の関係」についてお話しすることに致します。

この講義はメールマガジン「サッポー美肌塾」第455号を再編集したものです


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