化粧水のつけかた色々…正しいのは?

サッポーです。

化粧水を肌に塗布する方法…どのようになさっていますか?

実はよくいただく質問なのですが、サッポー美肌塾で正面から取り上げたことはなかったと思います。
サッポーの悪い癖で、枝葉末節のテーマ、わざわざ取り上げるまでもないだろう……ですね(^_^;)
カウンセラー達もお尋ね頂くたびに、質問のみに即応してお答えしておりました。

でもこんな枝葉末節のテーマでも、「だから、あれがイイ!」「だから、この方法はダメ!」式の間違いではない一面の真実を持つ情報が入り、いつかその方法がこだわりにまで成長したりすると、他の良い情報を遮断する障害になったり、時にはトラブルを招く原因になったりします。

例えば、「化粧水をコットンでつけると、衛生的だし、浸透効果が高まる」と言う情報がインプットされたとします。
実践して不都合はないし、朝のケアも手早くできるといった期待しなかった利点もあった。
ところが「だから、化粧水はコットンでなければ!」…と凝り固まると、厄介なトラブルに繋がっていくことがあります。

コットンは、水分を含んだ角質(角質層)より硬い繊維だから、下手な扱いをすると角質を傷つけたり、剥がしたりする原因になる。コットンの使い方が拙いと不衛生の原因になる……等々の欠点も併せ持つものだからです。

このような意味で、肌が育つケアから脱線しないために、枝葉末節のテーマも判断基準を持てるようにならないと、気づかないボトルネックで肌の育ちにブレーキをかけているかも知れません。

化粧水をつけるのに、手指を使ってもよいし、コットンを使用してもよいものです。
真に大切なのは、適度な保湿力を持つ化粧水で肌を整え、代謝環境を整えることです。そして注意すべきは肌が育つ邪魔をしないことです。

このような主旨・要領で、今日の講義を続けてまいります。

化粧水:あなたは指でつける派?手のひら派?

サッポーの視点

サッポーはコットンよりも、手指を使って化粧水をつける方法をお勧めしていますが、その一番の視点は、指先から伝わる肌の感触を実感し、肌状態をいつも把握する効用があるからです。育ち度を上げようとしている肌の現状を知る大切さです。

さて、その手指を使うにしても、そのテクニックというか手法も色々のようです。前もって言っておきますが、サッポーは肌が育つ邪魔さえしなければ、どのような方法でもよいと思っています。

片方の手のひらに、化粧水を二振程度取り出すところは皆さん同じようです。その次の行動は、片方の手指の先だけを利用する場合と、両手のひら全体を利用する場合に大別されます。

サッポーの製品を例に、サッポーの利用法をいいますと、さっぱりタイプの化粧水を使用する時は、両手のひらに化粧水を摺り合わせ、両手で顔の肌を軽いタッチで何度も押さえながら化粧水を手のひらから顔の肌に移していきます。次に手のひらをあてるところを移動し、肌から肌への化粧水の移し替えで満遍なくついたことを確認して終わりです。

しかし、しっとりタイプの化粧水の場合、左手のひらに取り出した化粧水を右手の中指と薬指の二本の指先につけながら、少しずつ塗り伸ばしていきます。一通りつけたら、左右の手のひらを軽く擦り合わせたあと、両手の平を顔に押し当て満遍なく化粧水がついているかを確認するのは、さっぱりタイプと同じです。

以上のサッポーの方法が、化粧水の性質からいって一番妥当な方法かな~、合理的かな~、などと考えています。

ところが、サッポーより若いカウンセラー達に聞いてみますと、さっぱりタイプだろうと、しっとりタイプだろうと、意外にも全員が両手でつける派でした。

化粧水:化粧水の使用量はどの程度が

使用量が多いさっぱりタイプはともかく、しっとりタイプを両手の平でつけていたら、化粧水の使用量が多くなって、もったいないのでは?と聞くと、ぴしゃりと一本取られました。
ほとんど変わらないし、もっと大切なことがある!というのです?

両手のひらの面積は子供の顔程度あるわけですから、手のひらに取られる化粧水は指先でつけるより、間違いなく多くなるはずです??

「手についた化粧水は、首やデコルテ、手の甲にも活用しましょう!とサッポー先生はいってるじゃないですか?教えを実践してるだけですよ。使用面積を拡大すると、何度も使用する手のひらの面積など小さなものですから…それに、手のひら全体につけていた方が随分手早くできるし、何より朝の貴重な時間は大切です」…と。

化粧水を取り込んだ手のひらは、顔だけでなく、首周り・デコルテ、そして最後は手の甲…と大活躍しているわけで、たとえ化粧水を追加しても、無駄にはならないわけだと納得。

もう一つ、大切なことに気付きました。
指でつける、手のひらでつけるは上の通りなのでどちらでも良いわけですが、手のひらでつける大きな効用がもう一つ見つかりました。
化粧水での整肌仕上げに、手のひらで顔→首→デコルテ→手の甲の順に満遍なく、数秒毎の手のひらパックをしていくことで、つけ過ぎた部位の化粧水が少な気味のところに移し替えられていくわけです。

特に今の季節、しっとりタイプをつけ過ぎたりすると、べたつきを加速する原因ですから、手のひらはそれらを修正してくれる便利なツールになるわけです。

サッポーのスキンケア読本を読むとしっとりタイプの化粧水は100円玉くらい、さっぱりタイプは500円玉……と目安が書かれていますが、これは季節や個々の肌状態を無視した目安(標準)にすぎません。

本当の使用量加減とは、一人ひとりの肌が日々のケアで適正量を見つけ出していくものです。
100円玉、500円玉は最初の目安に過ぎません。

指でつけても手のひらでつけても良いですが、最後の仕上げは手のひらパックで保湿加減を微調整します。
そして日中を過ごした結果を反省材料に翌日のケアでその日の使用加減を決めていくのです。この繰り返しです。

でもそんなに厳密に考えなくてよいものです。
今の季節なら、しっとりタイプの化粧水はつけ過ぎるとべたつきの原因になりやすい、少なくしてもべたつきが気になる時は、さっぱりタイプに切り替える……このような視点で、化粧水の選択を含め、使用加減を考えていくことにしましょう。

但し、乳液あるいはクリームによって乾燥保護のケアをしていることが、化粧水の使用加減を計る前提条件です。


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