意外と見られている!手や腕……ボディケアはどうしたら?

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肌の露出が多くなる夏、ふっと腕に目をやり、初めて傷みに気が付く。鏡でいつもしげしげと見る顔とは違って、腕にはそんなに気を配っていないというのが、相場と言えそうです。

自分の身体を見回すと、きれいで健康でありたいのは、腕だけではありません。

手指に、手の甲、足、脚、そして首周り、デコルテ、うなじ……

これからサッポーの視点で、ボディケアの押さえておきたいポイントを見ていきます。

ポイントといっても、知っていることばかり。でも、なぜか実行できていないのです。顔の肌ほどは気にならないのでしょうね。

再確認し、具体的な方策を構築してみましょう。ボディケアが無意識の習慣として身に付いた時、様変わりしたような肌が実現しています。

ボディケアの基本的な考え方・取組方針を立てる

基本となるスキンケアの考え方は、顔の肌と全く同じと考えましょう。

身体の肌も基本的には顔と同じ

大切なのは、紫外線に注意し、乾燥しないように心がけ、適度な洗浄により酸化ダメージを軽減することです。これでボディケアのベストな環境が整います。

顔のように化粧品をフル活用してケアをする必要はありません。化粧品の代わりとなる衣類や小物があるからです。

取り組みについては、自分が気になる部位の現状と環境を把握し、どのようなケアと管理が必要かを判断します。そして、どのような状態を目標にするかを大まかに決めましょう。

顔の場合、化粧品が揃い、スキンケアも習慣化しています。しかし、ボディケアを強く意識している人は、ごく少数派といえます。

なので、基本的なところで不足しているケアも多く、一つプラスとなるケアを追加するだけで、大きな変化が望めます。

以下は、部位毎の特徴と、ケアのポイントを綴っています。自分の場合に照らし合わせて、ボディケアを再構築する参考にして下さい。

手指・手の甲・腕・二の腕……のケア

手指・手の甲

顔と同じで、常に外部環境と接しています。乾燥(風)や紫外線にさらされることの多い部位です。加えて、湯水に触れることが多く、それに伴い洗浄剤に触れる頻度も多い境遇です。

また、他人の目にさらされている部分でもあります。

乾燥対策は、衣類や手袋等の小物が利用できます。これら利用できない時は、乳液やクリームでの保護ができます。紫外線対策も同様です。衣類等が利用できなければ、日焼け止めを使用します。

酸化によるダメージは特に考慮する必要はないでしょう。湯水や洗浄剤に触れる洗浄機会が多いからです。

しかし、湯水や洗浄剤に触れる機会の多さは、乾燥ダメージに繋がりやすいので、状況によっては都度、乳液やクリームをつけておきましょう。

腕・二の腕

二の腕に比べると、腕の方がたいていは日焼けしていて、撫でてみると、ちょっと硬い感じがしませんか?風や紫外線に触れる機会が多く、ダメージを受けやすくなっています。同じ腕でも、表側と裏側で差が出るのです。

薄着の時期に露わになるので、季節によって人の目が気になる部位と言えます。

また、衣類で守られていても、光を通しやすい薄さ、淡い色合いの生地だと、シミ・しわの原因となる紫外線、UVAはかなりの量が侵入しています。

イメージ画像:手指~腕のスキンケア

しかし腕・二の腕は、手指・手の甲に比べ、衣類や小物を利用してのダメージ防止が容易です。もちろん利用できない状況では、手指・手の甲同様の乾燥ケア・紫外線ケアが必要です。

UV防止の腕カバーは様々なものが販売されています。高い紫外線防止効果を持つもの、二の腕までカバーできるロングタイプもあります。気に入ったものを幾つかを揃えて、持ち運びましょう。乾燥からの保護も兼ねられます。

文中で乾燥対策に「乳液やクリーム」と紹介しましたが、お気に入りのハンドクリームやボディクリーム(ミルク)があればそれでもOKです。乳液やクリームだと少々高くつきますからね。

日焼け止め製品もボディ用を使って構いません。但し、顔と同じで、耐水機能強化製品(ウォータープルーフ)や紫外線吸収剤を使用した製品の日常使いは控えて下さいね。

いかがでしたか?

聞いてみれば知っていることばかり、でも、どの程度実行できているでしょうか?またどの程度備えができているでしょうか?

どこまで出来るかが、美しさを左右します。自分の目標とするレベルに達していない場合は、どこかに抜けがあるのですね。

他の項目(足・脚・首周り・デコルテ・うなじ)は、次回以降の講義といたします。

今日のサッポー美肌塾まとめ

  • ボディケアとスキンケアの基本は同じ、少しの努力でキレイに
  • 手や腕には、乾燥と紫外線のダメージが…小物や化粧品で守る
黒板に注目!

編集後記

薄着の季節に気になる、ボディの肌……ダイエットと同じように、早く始めておけば良かった!って毎年思う方も多いのではないでしょうか。

スキンケアと同じで習慣・癖にしてしまえば、良いのですけどね。まずはその意識を高めるところから始めましょう。

「サッポー美肌塾」第488号 / 2011年8月3日 発行


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