現代人は乾燥を避けることができない!

具体的なケアに入る前に、あなたの肌の育ち度をチェック!

乾燥肌を含め、乾燥から発生する様々なトラブルは、何かが原因で角質が予定より早く剥がれ、一つひとつの細胞が未熟化していくことにより症状が進行・拡大していきます。

乾燥進行の要因が2つ以上重なっているとか、そのような間違ったケアが続くと、乾燥トラブルだけでなく、過敏さが暴れる肌へと変化していきます。

過敏肌かな?と思う人は、乾燥トラブルに取り組む前に、必ず、肌の育ち度&敏感肌チェックをしましょう!

一定以上に敏感さを示す肌の、肌が育つケアの入り口は“乾燥”から入るのではなく、“敏感肌”からスタートさせるのが鉄則です。

過敏さに問題がなければ、いよいよ実践です!

乾燥トラブル解消法=肌が育つスキンケア手順

“肌が育つケア”がテーマのサッポーシリーズを使用したケアの案内です。

STAGE.1 洗顔

化粧浮かし・汚れ浮かし

  • 界面活性剤が細胞間脂質に付着せず、角質剥がれを促進しない
  • 多少過敏な未熟な肌にも刺激がない、汚れの逆流しない純なクリーム

洗浄剤

  • 肌に界面活性剤を残さないアルカリ性の石けん
  • 刺激物質除去で、驚くほど肌に優しい
STAGE.2 整肌

保湿して肌を整える

角質層のバリア能を補強、表皮細胞が育つ代謝環境を整える

  • 湿度の高低にかかわらず一定の保湿能を発揮してくれる
  • まずどちらかの化粧水を選ぶ。3種類揃えると尚良い関係にある
STAGE.3 保護①

乾燥・べたつきからの保護

角質層を乾燥から守り、整肌された代謝環境を維持

  • 乾燥トラブルの原点は細胞の育ちの悪さ。育ち度向上に乾燥からの保護は必須条件
  • 肌状態と環境に合わせ、乳液とクリームを使い分けたり、重ねて使用
STAGE.4 保護②

紫外線からの保護

肌を紫外線から守る(UVケア)

  • 紫外線散乱剤に統一、耐水機能強化無しで毎日使用も安心の優しさ
  • 紫外線防止も、「肌が育つケア」との両立が必須条件

“肌が育つケア”の基本知識を得、肌が育つケアをテーマに開発されたサッポー製品を適切に使用することで、古びて見える育ち度の低い未熟な角質も大切にし、今育っている表皮の育つ環境を確保することができます。あとは肌自身が育ち度を上げていくのを見守るだけです。

“肌が育つケア”は簡単です。しかし、積み重ねられた努力が、成果として現れるには時間がかかります。一回のターンオーバー(約1ヶ月)で全ての表皮細胞が新しく入れ替わりますが、完成した角質の育ち度は、一気に100%にはならないのです。

60%の育ち度の角質層下で育つ肌は、65%の育ち度になるのが精一杯。しかし、その65%の育ち度の角質層下で育つ肌は70%まで育つことが出来ます。育ち度が70%を超えると、肌の安定度が増し、目に見える成果として現れます。

さあ、さっそく取りかかってみましょう!でもその前に一つ、注意(覚悟?)しておいて欲しい事があります。

育ち度の低い肌が育ち度を一段階上げる際に、見た目が好ましくない“過渡期の現象”が現れます。もちろんこれは“肌が育つケア”が順調に進んでいる良い現われなのですが、失敗だと思ってケアをやめてしまう方がいます。

具体的には、カサカサ、ザラザラ、皮脂詰まり、化粧乗り、角栓…などです。未熟化の進行度の程度によってその現れは様々ですが、未熟化が進行していると、いずれかあるいは複数の現象が現れます。

乾燥トラブルに関して言えば、過渡期の表れとして、未熟な痩せた硬い角質が増えるので、かさつく感じがします。皮がむけたり、粉が吹いたような見た目の状態になる時期があります。

しかし、よく育ち太った柔らかい角質が表層に現れるようになると、古びて見える角質は、毎日の洗顔で簡単に洗い流されていくようになります。

この肌が育つ過程で起こる“過渡期の現象”についてまとめたページをご用意しました。実際に“過渡期の現象”が現れてからご覧になってもOKですが、予備知識として身につけておく事をお勧めします。

肌が育つ過渡期にこそ、肌が育つことに自信を持ち、未来の肌が育っていることを信じてあげましょう。今日の美しさを求めるのではなく、明日の肌の美しさを育てる…これがサッポーの肌が育つケアです。

乾燥トラブルとは、永遠にサヨナラしましょう!

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