2020.05.21
Vol.397

朝クレは、敏感肌だけじゃない！健康な肌はより美しく強い肌に

朝にクレンジング！が良いわけ

敏感な肌には「夜だけでなく朝もサッポーのクレンジングクリームで洗顔しましょう」と勧めています。

サッポーのクレンジングは洗浄力がなく、肌上の化粧や汚れを浮かすだけというのが特徴です。だから、洗い流してもクリームの薄い膜が肌にうっすら残ります。その膜の存在が、化粧・汚れの酸化物や異物の侵入を防ぐと同時に、肌を乾燥から保護してくれます。

これがサッポーのクレンジングクリーム独自の優しさです。敏感さや乾燥肌を心配して、朝は湯水だけで洗顔するよりも、数段優しい方法です。

しかも、この「朝クレ」は敏感肌や乾燥肌だけでなく、全ての肌にお勧めできるケアなのです。

いつもより多少面倒かもしれません。また、始めても、今日明日早々に成果が得られるものでもありません。しかし、一ヶ月続けると、何かしらの良い変化を実感するはずです。そして一年後には、周囲の人にも判る大きな変化となっているでしょう。

次に、敏感肌と対照的な、そこそこ健康で安定した肌を対象にみていきます。

健康な肌もダメージにさらされ、大なり小なりの傷みや綻びを日々抱えています。ところが、肌の健康さゆえに、それらに気づくことができません。

しかし、この気づかない程度の傷みや綻びに気を配るかどうかで、肌は変わっていきます。

その配慮の一つが「朝クレ」です。健康な肌には“朝は石けん洗顔だけ”を標準ケアとして案内しておりますが、その前にサッポーのクレンジングを加えてみましょう。

石けんによる洗浄は、傷みや綻び部分に大なり小なりの刺激を与えています。次に続く、化粧水や乳液も同じです。といっても、ピリピリするわけではなく、赤くなったり、炎症を起こすわけでもありません。

でも、その背後ではターンオーバーの速まりを促し、肌が育つ限界を作ってしまっています。

石けん洗顔前にクレンジングを使用し、膜で保護していたら、これら刺激を最小限に抑えることができます。毎日続ければ、育ち度が80％、90％の高い状態で安定し、美しさと健康の備わった肌に変わっていくでしょう。

今まで必要ないと思っていた方も、朝クレを始めてみましょう♪そして、続けましょう。

こちらの美肌塾も参考に。


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