2021.09.09 Vol.428 |
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保湿力は高い方がいい?化粧水や保湿についての誤解 |
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さっぱり化粧水は、肌を乾燥させる? |
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今年の夏も暑かったですね~。9月に入りましたが、もうしばらく汗ばむ日が続きそうです。 「汗は天然の化粧水」といいますが、汗の多い時期でももちろん化粧水は必要です。 サッポーでは、夏の間スキンコントロールローションの注文をたくさんいただきました。さっぱりとした保湿感が心地良く、肌がホッと安心しますね。 でも悲しいことに、スキンコントロールローションを誤解されている方がいらっしゃいます。 たとえば
さらに、
……というような誤解です。 さっぱりタイプの化粧水には、アルコール配合量の多いものがあり、実際に肌を乾燥させるものもあるからでしょう。 でもサッポーのスキンコントロールローションはアルコール配合量が1%未満と極端に少なく、アルコールでさっぱり感を出しているのではありません。 また保湿力は控えめですが、適度な保湿はされています。汗が多くなっている肌に保湿力を高めすぎるほうが、肌のデメリットは大きいのです。 |
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サッポーが保湿を「整肌」と呼ぶわけ |
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一般的に、化粧水などで水分を与え肌を潤すケアを “保湿”といいます。 ところがサッポーではこのケアを、正式には“整肌(せいはだ)”と読んでいます。“保湿”とすると、ここにも誤解が生まれる可能性があるからです。 それは、「保湿は高めれば高めるほどいい」という誤解です。 高保湿を謳う化粧水は多いですが、やみくもに保湿力を高めるよりも、「保湿を加減し、適切に水分で肌を整える」ほうが、肌は育っていきます。一歩進んだスキンケアになります。 サッポーでは、環境に左右されない保湿能力を持つヒアルロン酸を柱とした、しっとりタイプとさっぱりタイプの2つの化粧水を用意し、環境や肌状態に応じて保湿加減を選べるようにしています。 「どちらの化粧水がいいの?」という質問をよく受けますが、その答えは実は、あなたの肌が知っています。 こちらのサッポー美肌塾で化粧水に関する誤解を解き、選び方を知っておきましょう。
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