2022.06.02
Vol.444

すすぎ洗いのヌルヌル、落としてない?実は大切な○○です!

湯水ですすぎ流すまでが洗顔

サッポーは口が酸っぱくなるほど、「優しい洗顔を!」と言い続けています。

洗顔の解説では洗浄剤の選択やクルクルの程度が話の中心になりますが、その後のすすぎ洗いも、もちろん気をつけるべきです。

予洗いから始まり、仕上げにすすぎ流す工程まで、全てに徹底して優しさを心がけて欲しいのです。(さらにタオルで拭くときも!)

「すすぎの時も優しくしている!」と思っていても中には無意識に肌を擦っていた……という人もは少なくありません。

この機会に今一度、すすぎについて見直してみましょう。

石けんをすすぐ際にもヌルヌルする?

サッポーのクレンジングは、肌を乾燥から護る普通のクリームと同じ構造です。なので、洗い流しても油脂が肌に残り、すすいだ後もヌルヌルとします。

これは、サッポーの愛用者の皆さんなら知っていますから、ヌルヌルを落とそうとは思いません。

では、石けんでの洗顔の場合はどうでしょう。実は石けんもすすぎの行程でヌルヌルを感じる肌があります。

このヌルヌルの正体とは!?……ずばり、未熟な角質です。

角質にスッキリ剥がれる能力が備わっていないため、石けんの強い洗浄力でも剥がれずに肌に集団で残ってしまうのです。ヌルヌルした感触なのは水を吸って膨張してふやけているからです。

石けんは洗い上がりがスッキリ、サッパリするもの!という思いがあると、すすぎ時にヌルヌルを石けんの泡や汚れの洗い残しと勘違いし、無意識のうちに手指に力が入りがち。

そうして肌上に残った角質をスッキリ擦り落とし、サッパリ&ツルツル感を得て満足……この後に起こる悪循環は想像するだけで恐ろしいです。

「ちゃんと洗顔しているのに、肌がガサガサしてきた……」という人は、このようなすすぎ時のダメージも思い起こしてみましょう。

心がけるべきは、ヌルヌルしてもしなくても優しい洗顔ですよ。

正しいすすぎの方法は、こちらのサッポー美肌塾を参考に

こちらのサッポー美肌塾も参考に

サッポー美肌塾講義
▼手でバシャバシャ15回、シャワーなら10秒……肌のすすぎ方に注意!残ったヌルヌルを落としてはいけない

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