○○を食べるとニキビやべたつきが……は本当？

お菓子や甘いジュースで肌が脂性に？

身体の健康は、食生活の影響を大いに受けています。身体の一部である肌も少なからず受けているでしょう。

しかし、よく言われる、

• 脂肪分や糖質を多く摂ると肌の皮脂が増える
• ↓
• ニキビが増えたり、べたつきの原因になる

は正しくありません。なぜなら脂肪分や糖分を摂ったからといって直接肌に届き、皮脂になるわけではないからです。

身体に取り込まれた栄養分は、まず体内で分解されます。それから全身の細胞に届けられ、代謝活動のために利用されるのです。

それにサッポー愛用者なら知っている通り、皮脂が増える最大の原因はダメージや間違ったスキンケアがきっかけで肌のバリア能が低下するからでしたね。

肌管理に気をつける方が大事であり、食生活と肌の関係は一部の要素に過ぎないということを知っておきましょう。

肌にとって良い食生活とは？

とはいっても、少しでも肌のためになるなら「肌に良い食生活を知りたい！」ですよね。

それは、

• 食物をスムーズに分解するために必要な酵素・微量栄養素（ビタミン、ミネラル類）が不足しないようにする。
• 脂肪分や糖質に関わらず、どんな食物でも過剰摂取はしない。
• 肌に良い悪いといった情報に振り回されず、偏った食生活にならないようにする。

この3点です。

バランスの取れた食生活で身体が健康であれば、心も自然と健康になり、巡り巡って肌にも良い影響がもたらされるのですね。

酵素や微量栄養素等、さらに具体的に知りたい方は、こちらを参考に

サッポー美肌塾講義 ▼ニキビや肌荒れと食生活の関係、どんな食べ物が良い？悪い？

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