2022.08.25 Vol.449 |
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スキンケアや化粧品は、シンプル イズ ベストなの? |
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肌が育つケアはシンプル or 複雑? |
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サッポーが実施するスキンケアモニターのアンケートで、
という感想がある一方、
という正反対の声を目にすることがあります。 今までしてきたスキンケアや、ケアに対する考え方が違うからでしょうか、同じ化粧品のセットを使っても、感想が驚くほど違います。 サッポー自身は“肌が育つケア”をどう思うかと聞かれると、スキンケアもその考え方も至って「シンプル」と答えます。 だって肌の原理さえ知っていれば、肌が求めるものを、求める時に与えるだけですからね。 乾燥する日は?紫外線が強い日は?ダメージを受けた日は?……等々。 |
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サッポーの化粧品は成分が多すぎる!肌の負担にならない? |
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一方で、使用する化粧品の数ではなく、化粧品に含まれる成分の多さを気にする人もいます。「シンプルな成分構成が肌に優しい!」という考え方です。 サッポーもこの意見にはある程度賛同します。 たとえば特定の成分にアレルギーがでたり、成分によっては反応するといった敏感さがある場合です。前者は、自分のアレルギーの対象がはっきり判っていれば、成分の多さはあまり関係ないかもしれませんね。 実際「敏感肌用」として販売される化粧品は、成分数が少ないものが大半です。敏感肌は、バリア能が低くなって成分が侵入しやすくなっている状態なので「成分が少なければ、トラブルになる確率も少ないだろう」という考えからです。 肌に優しいとはまた別の理由なのですね。 ところが成分が少なければ使えるか、というとそうではありません。「敏感肌用」であっても、いずれかの成分が肌に侵入して反応すれば、その化粧品は使えないという判断になります。 このようなことなので、サッポーは「エスカバー(敏感肌用クリーム)」を開発する際に“肌に浸透・侵入しにくい成分”を厳選しました。 その結果、多くの人に敏感肌でも使えた!というお声をいただけています。 もし、あなたの肌にアレルギーや敏感肌の心配がないなら、やみくもに成分の多さを気にする必要はありません。 化粧品に成分をたくさん配合されるのは、それぞれが違う働きや性質をもっているからです。このことによって、より目的に合った完成度の高い製品が作れるのですね。 しかし、成分の数が多いほど、化粧品の開発は難しくなります。 それは、成分と成分との調整が複雑になり、開発者の高度な技術と努力が必要だからです。もちろん、資金も多くかかります。 だからこそ、このような化粧品は価値も高く、一定の評価ができると考えています。 さらに詳しい案内はこちらを参考に
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