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	2023.11.02 Vol.477  | 
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		乾燥、脂性、ニキビ……肌質という考えは捨てよう | 
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	○○肌だから、このケア!は危険なことも | 
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 私達には生まれつきの体質があり、それが多少肌に影響することもありますが、スキンケアの観点で考えると、ほとんど気にしなくても良い問題です。 ところが、 
 などのフレーズをよく耳にします。 肌をタイプ別に分けるとスキンケアを構築しやすい面もありますが、かえって混乱し、誤ったケアに繋がることがあるので注意が必要です。 以下は、よく世間で言われるケアの例とサッポーの見解です。 
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	肌質ではなく「肌状態」、スキンケアはもっとシンプルに考える | 
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 上の例から判るのは、乾燥肌、脂性肌、ニキビ、毛穴…等々は、生まれもった肌質ではなく、肌の管理によって引き起こされた状態である、ということです。 これらの肌トラブルの根底には共通の原因があります。それが「肌の未熟化」です。 肌はダメージを受けると角質が傷み剥がれます。急いで角質をつくろうとターンオーバーを早めます。その結果、未成熟な新しい角質が最表層を守ることになり、またすぐに剥がれます。 この繰り返しで肌の未熟化が進み、トラブル発生に繋がるというわけです。 このようなことなので、肌質にこだわるのではなく、行っているケアが肌の未熟化を解消させるものかどうかを考える視点が常に必要です。 つまり、角質を大切にするケア=“肌が育つケア”ですね。 こちらの講義も参考に 
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