2023.11.16 Vol.478 |
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秋に作られるシミやしわ、紫外線の質より量に注意! |
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秋は紫外線対策が疎かになりがち |
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朝晩に寒さを感じるようになりました。でも昼間は爽やかで気持ち良い!お出かけには最適な気候です。 散歩やアウトドア、旅行など屋外で過ごす機会が増えますね。 そんな時に疎かになりがちなのが紫外線対策です。秋の紫外線はシミやしわを作りやすいって知っていましたか? 夏に比べて日差しが和らいでいるのに、どうしてシミやしわになるのでしょうか?解説していきます。 夏の間は暑いので、わずかな時間でも日陰を選び、日差しを避けます。強い紫外線を長く浴びていると、シミやしわ以前に日焼けを通り越して、火傷(赤みを伴う炎症)や皮むけが起こる恐れがあるからです。 しかし今の季節は、そんなことは気になりません。日傘や帽子での防御やUVケアの塗り直しを忘れるくらい、平気で長時間屋外で過ごせてしまいます。 これがシミやしわの要因になるというわけです。 |
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どうして秋の紫外線がシミやしわに? |
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夏に比べて紫外線は穏やかになっているはずなのに、どうして秋の紫外線がシミやしわに繋がりやすいのでしょうか。 秋の紫外線は、火傷や皮むけを起こす紫外線UVB(短波長)は確かに減っています。しかし、シミやしわの最大原因となるUVA(長波長)はUVBほど減ってはいません。 だから、油断は禁物なのです! さらに秋は気温や湿度が下がり、肌が乾きやすくなっています。紫外線と乾燥のダメージが同時にジワジワとにじり寄り、角質層を傷めます。 今、気になっているシミやしわは夏ではなく、秋の油断で作られたものかも?今年の秋は注意深く紫外線対策を行ってまいりましょう。 こちらの講義も参考に
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