2024.05.30 Vol.491 |
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石けん洗顔を侮ってはいけない!順番やすすぎ、洗い方あれこれ |
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入浴時の洗顔、タイミングが大切です |
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汗ばむ季節になると、すっきりさっぱりの石けん洗顔が待ち遠しくなります。一日頑張った後の洗顔、あなたはいつ行っていますか?
早くさっぱりしたい!と、入浴前に石けん洗顔まで済ませてしまう人がいます。でも、それはNGです。 石けんで洗うと「素肌」の状態になります。素肌の状態でお風呂で洗髪すると、シャンプーの洗浄剤(界面活性剤)がピタリとくっついてしまいます。これが怖いのです。 素肌に付着した界面活性剤は、ご存じの通り、じわじわと角質を剥がしていきます。一日、二日だけならなんてことはありませんが、これが毎日、長期間になるとその影響は大きくなります。 石けん洗顔は、入浴時(または入浴後)に行い、洗髪 → 身体 →顔の順番で洗いましょう。 |
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上手な石けん洗顔のポイントは? |
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石けん洗顔のポイントは、よく泡立てることです(泡立てネットの使用がおすすめ!)。たっぷりのきめ細かい泡で肌を覆うように洗い、摩擦係数を少なくしましょう。 また洗顔時間にも注意です。石けんの泡を肌に長く乗せていると、アルカリ成分が角質を傷め、洗い過ぎになります。泡で洗う時間は20秒くらいを目安にしましょう。 では、次の質問です。
この時ぬめりを落とそうとして、キュッキュッと擦ってはいけません。 このように意外とルールが多い石けん洗顔ですが、上手に行えば、優しい洗顔になります。洗顔が嬉しい季節!だからこそ、見直しておきましょう。 こちらの講義も参考に。
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