2024.06.27 Vol.493 |
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紫外線、エアコンによる乾燥……それでも夏は肌が育つ季節です! |
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夏は肌が育つ季節である理由 |
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7月には梅雨が明け、本格的な夏が到来。サッポーは“夏は肌が育つ季節”といっています。 すると必ず「紫外線がこんなに強いのに!?」「汗で日焼け止めやメイクが落ちるのに!?」「エアコンで乾燥するのに!?」とツッコミが入ります。 特にここ10年ほど、日本は亜熱帯かと思うほどの暑さなので、その意見も納得です。しかし、やはり夏は肌が育つ季節なのです! それは、湿度が高く汗も多いため、乾燥の心配が少ないこと、そして気温が高いため、身体だけでなく肌も良い代謝環境に恵まれているからです。 ただし、この二つの要素が揃っていても、条件なしに肌が育つわけではありません。夏特有のマイナス面にしっかり対策することが必要です。 |
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夏のマイナス面&対策をチェック! |
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夏のマイナス面は上でも触れた通り、紫外線・汗・エアコンによる乾燥です。 まず、紫外線は言わずもがなですね。3月頃から急激に上がる紫外線量は、5~7月にかけてピークを迎えます。UVケアは万全に抜かりなく行いましょう。 そして湿度の高い日本の夏において、悩ましいのが"多量の汗"です。 UVケアは汗で崩れやすいため、こまめなメンテナンスが必要です。塗り直しができないシチュエーションでは、耐水機能が強化された製品も候補に入れましょう。ベストが無理ならベターを選ぶというわけです。 また汗が肌に溜まることで角質がふやけ、崩れやすくなります。ここでは汗の拭き方がポイントで、タオルやハンカチを肌に優しく添わせて汗を吸い取らせます。 さらに、汗をかいた状態でエアコンに当たると一層乾燥ダメージを受けてしまいます。乾きが気になる肌は、保護ケアのメンテナンスをしてからエアコンの効いた部屋で過ごすと安心です。 他にも、気温による熱刺激や、洗い過ぎや擦りすぎなどにも注意が必要です。 多少(かなり?)面倒な面はありますが、夏の対策をきちんとしている肌と、していない肌では、将来の姿が全然違ってきます。 夏に育つ肌を目指し、若々しい肌を保ちましょう! こちらの講義も参考に。
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