2024.10.31
Vol.502

サッポー推奨!のはずが……保湿パックが逆効果になるとき

保湿効果抜群!サッポーのラップパック

秋本番です。過ごしやすい気候ですが、乾燥が気になる方も多いのではないでしょうか。

乾燥の季節に心強い味方になるのが、保湿パックです。中でもサッポーがお勧めする“ラップパック”ラップによる密閉効果が加わるので、よりしっとり潤います。

では、ラップパックの方法をおさらいしましょう。

  1. 顔のパーツに合わせて、台所用ラップを切っておく
  2. 洗顔後、スキンローションを多めに塗る(モイスチュアエッセンスを追加すると、さらに保湿力アップ)
  3. ラップを肌に貼り付ける
  4. 10~15分そのまま待つ
  5. ラップを外し、乳液やクリームで保護ケアをする

少し手間はかかりますが、夜のケアで行えば、翌朝の肌はプルプルに。化粧のノリも申し分ないでしょう。

ところが、保湿パック・ラップパックで肌にピリピリ・チリチリとした刺激を感じる方もいます。なぜそのような反応が起きるのか、詳しく見ていきましょう。

保湿パックに反応する肌とは?

保湿パックは、化粧水を強制的に肌に浸透させる方法です。中でもラップで密閉するパックは、さらに高い効果が得られます。

肌が安定している場合には良い影響を与えます。ところが、大きなダメージを受けたり、炎症を起こしたりして敏感になっている場合は、バリア機能が低下しているため、化粧水が角質層を超えて肌内部に侵入してしまいます。

すると、肌は化粧水を異物とみなし、防御反応を起こします。この反応がピリピリ・チリチリの刺激なのです。軽い刺激で済めばよいのですが、肌状態が良くないと赤みやかぶれが生じることもあります。

そのため、

  1. 一日中外で過ごし、紫外線や乾燥の大きなダメージを受けてしまった!
  2. 昨日からニキビができている……

などといったときは、保湿パックそのものをしばらく控えます。ラップパックはなおさら行うべきではありません。

サッポーでは今の季節、ラップパックを推奨しますが、必ず肌と相談してから行いましょう。

こちらの講義も参考に

サッポー美肌塾講義
▼肌に良いって信じていたのに……保湿パックに裏切られた!?

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