5月＆6月、初夏のスキンケアの注意点は？

5月のスキンケアは、乾燥＆紫外線対策がカギ！

若葉がまぶしく、心地よい5月を迎えました。しかし、肌にとってはまだ油断のできない季節です。

日中は汗ばむ陽気の日もありますが、湿度が低いため肌は乾燥しやすいのです。また、朝晩の寒暖差やオフィス・店舗などの冷房の影響で、肌の水分が奪われやすくなっています。

特に湿度が40%を下回ると、肌にとっては乾燥空間となり、居続けることで大きなダメージに繋がります。

このような環境で、乾燥からの保護が乳液だけでは不十分と感じたら、クリームで油分を補い守りを強化しましょう。

また、5月は紫外線も強くなっています。日焼け止めを塗るのはもちろん、日傘や帽子などの物理的な防御もし、しっかりと紫外線から守りましょう。

6月のスキンケアは、汗対策がポイント！

6月は梅雨入りの時期です。雨の日は、湿度が高く紫外線は減り、肌にとっては、つかの間の休息です。

しかし、気温の上昇とともに汗の量が増えます。汗をかくのは体温調節のための大事な機能であり、肌を潤す役割も担います。その一方で、肌トラブルに繋がることも。

肌が汗で水浸しの状態が続けば、角質層がふやけて脆くなり、角質が剥がれやすくなります。その結果、肌の未熟化が進み、乾燥肌や脂性肌・敏感肌の原因になるのです。

さらに「汗をかく→乾く」を繰り返すことで、肌の潤いを保つ成分が奪われ、乾燥ダメージが進行してしまいます。

汗対策にも、サッポーはクリームをお勧めします！油性度が高く、汗を上手に弾いてくれるからです。

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サッポー美肌塾講義 ▼初夏のスキンケア、５月は春の乾燥を意識・６月は汗対策がポイント

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