Vol.519

肌が育つ夏に!整肌の鍵は“化粧水の使い分け”

化粧水の役割とは?

梅雨が明け、本格的な夏となりました。サッポーは毎年「夏は肌が育つ季節」とお伝えしています。

それは気温や湿度が高く、肌の代謝(ターンオーバー)に理想的な環境だからです。

このチャンスを活かすには、スキンケアで、肌にとってより良い環境に整えることが大切です。中でも、カギになるのが化粧水です。

化粧水で角質層が潤うと、肌表面に「水分の層」が作られます。この層が外部からの刺激や気温の変化から守ってくれるので、肌は安心して代謝活動を行うことができます。これが化粧水による「保湿=整肌」の役割です。

とはいえ、化粧水の保湿力は高ければ良いというものではありません。環境や肌状態に応じた保湿の加減が必要です。

しっとりとさっぱり、化粧水の使い分け

サッポーでは、しっとりタイプのスキンローションとさっぱりタイプのスキンコントロールローションを用意しています。

どちらも保湿剤であるヒアルロン酸を主成分として配合しており、しっとりした使用感でありながら、べたつきにくいのが特徴です。ただし、保湿力が異なるので、使用する環境によって使い分けが必要です。

汗の多い環境で、保湿力の高いしっとりタイプを使うと肌が水分を抱えすぎ、角質がふやけて崩れやすくなります。その結果、ターンオーバーが速まり、さまざまなトラブルを引き起こします

逆に、汗の少ない環境で保湿力の穏やかなさっぱりタイプを使うと、肌の水分が不足します。乾燥して角質が崩れ、同じようにターンオーバーは速まってしまうのです。

このため、

    ●しっとりタイプは、汗の少ない秋から春にかけての季節、冷暖房による乾燥が気になる場面に適しています。また、一年を通して乾きがちな肌に向いています。
    ●さっぱりタイプは、汗の多い夏場や季節を問わずべたつきが気になる肌に向いています。また、アルコールの使用量が1%未満と低いため、刺激に弱い敏感肌にも適しています。

肌が育つこの季節、上手に使い分けて、最適な潤いに整えましょう。

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▼サッポーの化粧水“さっぱり”と“しっとり”の選び方、それぞれの特徴とは?

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