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Vol.520 |
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夏の肌悩み!化粧のりと化粧崩れの対策は? |
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汗の影響を少なくするスキンケア術 |
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夏の肌は、汗の影響を大きく受けます。特に暑さが厳しい今年の夏は、化粧のりの悪さや化粧崩れに悩む方が多いのではないでしょうか。 こうした悩みを増大させているのは、肌の未熟さです。 よく育った肌には微細な凸凹があり、そこに化粧品がしっかり密着するため化粧のりが良く崩れにくいのです。 一方、未熟な肌は凸凹がなく、表面がつるんとした“ビニール肌”の状態になりがちです。表面が平らだと化粧品が密着しづらく、すぐに崩れてしまいます。 ここで「肌が育つケアを……」と言いたいところですが、それでは夏が終わってしまいそうです。今回は、今すぐできる化粧のりと化粧崩れ対策を紹介します。 ポイントは、「なじませ方」と「間合い」です。 化粧水やクリームを塗るときは、あわてず丁寧に伸ばすと、肌によくなじみます。ベースメイクも同様です。 また化粧水をつけた後に、少し時間を置くことでもなじみはよくなります。その後のアイテムも「間」をあけながらつけていきましょう。 こうして化粧品が肌にしっかりなじむと、のりがよく崩れにくくなります。 |
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朝の10分で変わる!化粧のりと化粧崩れ対策 |
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さらにお勧めしたいのが、10分早く起きることです。 朝は支度に追われる中で、知らないうちに汗をかいています。この状態ではいくら丁寧にスキンケアやメイクをしても、のりは悪く崩れやすくなります。 しかし、少し早起きをして時間に余裕があれば、ゆったり準備ができ、汗の量も減ります。10分とは言わず、もっと早起きができそうなら、さらに余裕は増えます。 また、冷房や扇風機で体温の上昇を防ぎ、汗の出にくい環境も必要です。首に水で絞ったタオルを巻いて冷やしておくのも効果的です。 このように汗を抑えて、間合いを取りながらスキンケアやベースメイクを丁寧に行っていきます。 暑い夏を、ひと工夫で乗り切りましょう。 さらに詳しい解説はこちら
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