2024.04.18
Vol.489

紫外線のピークに向かって、UVAとUVBをおさらい

これからの紫外線、意識して防御しよう

前回のさっぽー美肌だよりでは、春の紫外線に注意!ということをお伝えしました。これから夏にかけて、ますます紫外線の量が増えていきます。

今年もくれぐれも注意し、将来の肌に後悔しないように、再度紫外線に関する知識を深めておきましょう。

紫外線はシミやソバカス、日焼けはもちろん、しわやたるみ、乾燥、毛穴の目立ちなどの原因となり、稀に皮膚がんの発症につながることもあります。

このように紫外線が肌へ様々な影響を与えることは周知されているので、多くの人は防御する習慣が身についています。

しかし、意外にも知らないこともあります。知識としては持っていても、意識して防御できている人は少ないというのが現実です。

例えば、UVAとUVBです。解説していきます。

UVAとUVBの違いと特徴、注意点

UVAは波長の長い紫外線で、破壊力は比較的小さいですが、真皮層まで深く入り込み、しわやたるみの原因となります。

UVBは波長の短い紫外線で、破壊力が大きく表皮にダメージを与え、短時間で赤み(炎症)を引き起こします。いわゆる日焼けです。

UVBの場合は、すぐに皮膚が赤くなるため、ダメージが明白です。防御意識が働いて、日焼けをしやすい夏はしっかり紫外線対策をします。また日焼けをしてしまったとしても冷やすなどの対策を多くの人が取れます。

一方で、問題となるのがUVA。冒頭で紫外線量が増えると書きましたが、実はこのUVAの量は5月がピークなのです。(UVBは7月がピーク)

浴びたその日は影響を感じませんが、肌内部でゆっくりと破壊活動を続けていきます。そのため、ダメージがすぐには表面化せず、将来しわやたるみとして現れて初めて後悔することになります。

紫外線は強さよりも「紫外線量×浴びた時間の長さ」が影響します。春の紫外線は、うっかり長く浴びてしまいがちなので、特にUVAには注意が必要です。

いかがでしたか。UVAとUVBのおさらいができました?日に日に強くなる紫外線を意識して過ごしましょう。

詳しくはこちらを参考に

サッポー美肌塾講義
▼UVA波とUVB波の違いから見る、紫外線対策の判断基準とは?

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