オクラの和え物3種

ビタミンCたっぷりの夏野菜オクラで猛暑をのりきる

モーリーの“オクラの和え物3種”

写真/“オクラの和え物3種”

梅雨が明け、いよいよ本格的な夏の到来です。
お天気の長期予報では、今年の夏は“猛暑”ということです。
覚悟して迎えましょう。

さて、今回は夏野菜の“オクラ”を使った和え物三品をご紹介します。
オクラはビタミンA、ビタミンCを多く含んでいますので、夏の紫外線対策には打って付けの食材です。
また食物繊維やカリウムも豊富なため、女性の大敵である便秘を防ぐと同時に体の中の余分な水分を排出し、“むくみ”や“だるさ”を解消してくれる食材でもあります。
オクラを使った今回の三品は肉、魚などの主菜の付け合わせとして、また「もう一品欲しいなあ~」といった時に作ってみてはいかがでしょう。
さっぱりとした口当たり、見た目の涼しさが食欲をそそりますよ。

★オクラの選び方

色が濃く、表面がうぶ毛でしっかりおおわれ、五角形の角がはっきりして全体に張りがある物を選びましょう。

1.オクラの梅肉和え

≪材料(4~5人分)≫

オクラ 8本~10本
梅干し 中2個
  淡口しょう油 小さじ1
みりん 小さじ1
小さじ1
だし汁(又は水) 小さじ1

≪作り方≫

  1. オクラは、へたの先を切り、がくをぐるっとむいた後、塩をまぶして軽くこすり熱湯でさっと茹で、冷水にとってさまします。
    水気を切った後、斜めに切ります。(1本を4~5等分する程度に)
  2. 梅干しは、種を取り果肉を包丁で叩いてペースト状にし、[ 内の調味料を加え、よく混ぜ合わせます。(梅干しの塩分の具合をみて、しょう油みりんの量は加減して下さい)
  3. 2の梅肉ソースで和え、器に盛ります。

2.オクラのおろし和え

≪材料(4~5人分)≫

オクラ 8本~10本
大根 100g(正味)
ちりめんじゃこ 大さじ1
レッドキャベツのスプラウト 適量
三杯酢  
  大さじ1
淡口しょう油 大さじ1
砂糖 大さじ1/2

≪作り方≫

  1. オクラは、「1.オクラの梅肉和え」と同じように茹でた後、小口切りにします。
  2. 大根はおろした後、目の細かいザルに入れ(巻きすがあれば巻きすにのせて)、しばらくおき水気をきります。
  3. ちりめんじゃこを加え軽く混ぜ、器に盛り三杯酢をかけ、レッドキャベツのスプラウトを天盛りします。

3.オクラと長芋のピリ辛和え

≪材料(4~5人分)≫

オクラ 8本~10本
長芋 80g
青じそ 3枚
  大さじ1
淡口しょう油 大さじ1
ごま油 小さじ1
ラー油 小さじ1

≪作り方≫

  1. オクラは、「1.オクラの梅肉和え」と同じように茹でた後、小口切りにします。
  2. 長芋は、皮をむき酢水にさらしアクをとります。
  3. 2の長芋大葉を5mm角に切ります。
  4. ボールに[ 内の調味料を合わせ混ぜます。ここにを加え、軽く混ぜ合わせ、器に盛ります。

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