さっぱりさわやか初夏の味
モーリーの
“魚介と柑橘類のサラダ”
風薫る五月は、野山も鮮やかな緑につつまれ、気持ちのよい時季です。そこで今月は、そんなさわやかな季節をイメージした「魚介と柑橘類のサラダ」をご紹介します。
ダイエット中でも安心して食べられる高タンパク、低脂質の魚介。体調を整え、お肌のトラブルを防いでくれるビタミン、ミネラル、食物繊維が多い旬の野菜。そして、疲労回復や美肌作りに効果的なビタミンCがたっぷりの柑橘類。この3つが盛り込まれた一皿で、豊富な栄養成分が補給できます。
夏に向かう季節の変わり目で、少し疲れ気味の方や、強くなる紫外線からお肌を守りたい方に、特におすすめのレシピです。
清々しい初夏の食卓にいかがでしょうか。さわやかな彩りと味にお箸がすすみますよ。
≪材料(2人分)≫
- レタス
サニーレタス - 合わせて約80g
- エビ(無頭、殻つき)
- 2尾
- イカ(胴の部分)
- 50g
- ゆでダコ
- 50g
- a
-
- 白ワイン
- 少々
- 塩
- 少々
- グリーンアスパラガス
- 2本
- そら豆
- 6粒
- グリンピース
- 大さじ1
- グレープフルーツ(ルビー)
- 1/2個
- 甘夏
- 1/2個
- レモン(できれば国産)
- うす切り 2枚
- bドレッシング(作りやすい分量)
-
- 白ワインビネガー
- 大さじ2
- マスタード
- 小さじ1弱
- 新玉葱(すりおろし)
- 大さじ1
- にんにく(すりおろし)
- 小さじ1/4
- エクストラバージンオリーブ油
- 大さじ3
- 塩
- 小さじ1/4
- こしょう
- 少々
≪作り方≫
- ボウルにbの材料を上から順に入れ、そのつどよく混ぜ合わせ、ドレッシングを作ります。
- レタス、サニーレタスは冷水に放し、シャキッとさせた後、水きりをしっかりします。食べやすい大きさに手でちぎります。
- エビは背ワタを取ります。イカは幅7~8mmの輪切りにします。ゆでダコはそぎ切りにします。
- 鍋に湯をわかし、aを加えエビとイカを茹で、水けをしっかり取ります。エビは尾を残して殻をむきます。エビ、イカが温かい間に、ゆでダコと一緒に1のドレッシングに漬けて冷まします。
- アスパラガスは、根元を1~2cm切り落とします。皮のかたい部分はピーラーでむき、長さを3~4等分します。
- 鍋に湯をわかし、塩少々(分量外)を入れ、そら豆、グリンピース、5のアスパラガスを色よく茹で、冷水にとり水気をしっかり切ります。そら豆は薄皮をむきます。
- グレープフルーツ、甘夏は皮をむき袋から実を出します。それぞれに残った薄皮はしぼってジュースをとります。
- 薄切りにしたレモンは、扇形に八等分します。
- 器に2のレタスを敷き、その上に4のマリネした魚介と7の柑橘類、6のアスパラガスと豆類を盛りつけ、8のレモンを飾ります。
- 4で漬けていた魚介を取り出した後のドレッシングに7でしぼった柑橘類のジュースを加え、よく混ぜ合わせます。味をみて塩、こしょうで調えます。
- 9に10を添えて供します。食べる直前に10を回しかけます。
★このサラダのポイントは、水気をしっかり取ることと、魚介、アスパラガス、豆類を茹で過ぎないことの2点です。