洗い過ぎや擦り過ぎによる、自覚なき角質剥がし

手指に物理的な力が働きすぎて、角質を予定以上にはがしているケースです。

洗い過ぎ、擦り過ぎを判断する感覚は個々の主観に任されるため、過ぎた洗浄・過ぎた摩擦になっていると自覚するのは難しいところがあります。サッポーの見立てでは、80%~90%の方は洗い過ぎや擦り過ぎになっている傾向があります。

あまり悪影響がでていなければ、気付くことなく、洗い過ぎや擦り過ぎを続けていくことになります。もっと美しい肌、健康な肌になる機会を潰していることになります。肌の育ち度が低位のままにターンオーバーが繰り返されます。

目立つ悪影響として現れる場合、洗い過ぎ・擦り過ぎの悪影響は、乾燥肌を始め様々な乾燥トラブルとして現れてきます。またバリア能の低下から、肌部位により、皮脂過剰、汗過剰として現れることもあります。