使用方法
乳液あるいはクリームで、乾燥からの保護を行った後、あずきつぶくらいの大きさ(直径1cm弱)を手にとって、手指で顔全体につけます。
プロテクトベースをつけた後にパウダリーファンデーションで仕上げると、紫外線をよりしっかりガードします。
化粧水・美容液で肌を整えた後、直接使用してもかまいません。
肌が未熟で硬いと、プロテクトベースが塗りのばしにくい場合があります。そんな時は、あらかじめ化粧水や乳液などと混ぜ、柔らかくしてからのばしましょう。また、チョンチョンチョンと顔に少量ずつ置いてからのばすと、ムラ無く綺麗にのばすことができます。
プロテクトベースをつけた後にパウダリーファンデーションで仕上げると、紫外線をよりしっかりガードします。
化粧水・美容液で肌を整えた後、直接使用してもかまいません。
肌が未熟で硬いと、プロテクトベースが塗りのばしにくい場合があります。そんな時は、あらかじめ化粧水や乳液などと混ぜ、柔らかくしてからのばしましょう。また、チョンチョンチョンと顔に少量ずつ置いてからのばすと、ムラ無く綺麗にのばすことができます。
肌にやさしく、紫外線カット 〜肌が育つUVケア〜
紫外線対策は、肌が育つのに欠かせないケアです。ファンデーション、メイク下地、日焼け止め…それぞれに長所短所があるので紫外線とのつきあいや、肌状態に合わせて上手に使い分けるのがサッポー流です。
紫外線反射剤を使用
紫外線吸収剤を使用したUVアイテムもありますが、紫外線を熱エネルギーに変えて肌を守るため、熱の刺激で接触性皮膚炎を起こすことが多くなります。特別な時だけの一時使用が適しています。サッポーのUVアイテムは、紫外線を物理的に反射・散乱させる紫外線反射剤(酸化チタン)を利用しています。肌の負担にならず、肌の育ちを応援します。
耐水機能を強化しない
汗に強い、崩れにくい、といったウォータープルーフの製品は魅力的で便利ですが…過度に肌の水分を弾くので、常用すると肌は乾燥傾向に、次第に過敏さが現れるようになります。紫外線吸収剤を使用した製品と同様に、特別な時だけ使用しましょう。毎日の紫外線対策は「耐水機能を強化していない」製品が基本。崩れたら塗り直すメンテナンスは必要ですが、肌の育ちにブレーキをかけることなく紫外線から守ってくれます。
UV製品名 | SPF値 | PA値 |
ティントミルク | 5程度 | +未満 |
プロテクトベース | 10前後 | +程度 |
ファンデーション | 10〜15 | +程度 |
SPF値はどれくらい?
サッポーのUV製品はSPF値並びにPA値ともに、テスト申請して業界承認値を取得する手続きはしておりません。どの程度の物かと問い合わせを頂いた場合、右のように案内しています。SPF値がひくい?大丈夫?と思われるかもしれませんが、求められる紫外線防止能力は、
*日常生活:SPF値10前後
*スポーツ・レジャー:SPF値10〜20/PA値 +
*過激な環境のスポーツ・レジャー:SPF値21〜/PA値 ++
位が標準的な考え方です。世界的な標準でもあるようです。(PA値は日本だけの指標です。)
テニスやゴルフ、海山でのレジャーならSPF値15前後、PA値 +。
晴れた日のスキーや紫外線の強い地域、国でのレジャーはSPF値21以上、PA値 ++といったイメージで考えましょう。
肌に優しいサッポーのUV製品
……でも、欠点は無いの?
サッポーのUV製品は全て紫外線散乱剤(反射剤)を利用したものです。散乱剤の顕著な特徴は肌につける量によってUV防止能が上下することです。また、雨や汗の影響でパウダー(散乱剤)が取れやすくUV防止能が低下します。この様な時は化粧直しによるメンテナンスが欠かせません。 毎日使用しても安心、でも上記のような欠点を併せ持つ良さ…となります。
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