旬のきゅうりで身体の熱を逃がして熱中症予防
モーリーの
“きゅうりと鶏肉の香り炒め”
小暑、大暑を迎え暑さが増してくる季節です。今月は暑さで夏バテした時や、水分のとり過ぎや冷房でむくみやだるさがある時におすすめのメニューをご紹介します。主役は今が旬でみずみずしく旨みが増したきゅうりです。きゅうりには体にこもった余分な熱を冷ます働きがあります。また利尿作用があり、むくみやだるさをひきおこす水分代謝の乱れを改善する効果もあります。まさに夏にぴったりの食材ですね。
日本では、サラダや酢物、漬物など生で食することが多いですが今回のように炒めても美味しいですよ。調理時間は短く、作り方は簡単。是非お試し下さい。
≪材料(2人分)≫
- a
-
- 鶏もも肉
- 100g
- しょう油
- 小さじ1/2
- 酒
- 小さじ1/2
- しょうが汁
- 小さじ1/2
- 片栗粉
- 大さじ1/2
- きゅうり
- 1本(130gほど)
- 干ししいたけ
- 2枚
- ねぎ
- 1本
- 茗荷
- 1個
- 大葉
- 3~5枚
- b
-
- しょう油
- 小さじ2
- 酒
- 小さじ2
- 砂糖
- 小さじ1
- 塩
- 小さじ1/4
- ごま油
- 小さじ1
- 赤唐辛子
- 1~2本
- サラダ油
- 大さじ1強
- 塩
- 適量
- 酢(好みで)
≪作り方≫
- 鶏肉は、そぎ切りにしてaのしょう油、酒、しょうが汁で下味をつけます。
- きゅうりは縦半分に切ってから5mm厚さの斜め薄切りにしボウルに入れます。塩少々をふり軽く混ぜ、5~10分間ほどおきます。水分が出て少ししんなりとしてきたらさっと水で洗いザルにとり、水けを絞ります。(余分な水分を出すことで料理が水っぽくならず、シャキッとした食感に仕上がります)
- 干ししいたけは水で戻してそぎ切りに、ねぎは斜め切りに、茗荷は縦半分に切ってから斜め薄切りに、大葉は横半分に切ってからせん切りに、赤唐辛子は種を取った後、小口切りにします。
- ボウルにbの調味料を入れ、混ぜ合わせておきます。
- 1の鶏肉に片栗粉をまぶします。
- フライパンにサラダ油を入れ、弱火で赤唐辛子をゆっくり炒めます。ここに5を入れ中火で炒めます。
- 6に2のきゅうり、3の干ししいたけ、ねぎを順に加え、サッと炒め合わせます。(炒めすぎると食感が悪くなります)
- 7に4の合わせ調味料を入れ、全体にからめるように炒めます。ここに3の茗荷と大葉を加え、ごま油をたらしさっと混ぜ合わせ火を止めます。
- 器に8を盛ります。好みで酢少々をふりかけて食します。