ビタミンCたっぷり
モーリーの
“春を告げる野菜と鶏のから揚げ つけだれ添え”
お雛祭りで幕を開ける三月は、春の訪れを感じる季節です。
そこで今月は、甘くてみずみずしい春キャベツと緑色が鮮やかでほろ苦い菜の花が主役の「春を告げる野菜と鶏のから揚げ つけだれ添え」を、ご紹介します。野菜からはビタミン・ミネラルが鶏肉からは、良質のタンパク質が摂れるバランスの良い一品です。お酢が効いたつけだれが味をひきたてます。
春キャベツも菜の花も、美肌効果や免疫力アップの働きがあるビタミンCを豊富に含んでいます。この時季のメニューに進んで取り入れ、たっぷり食べましょう!健康美人になれますよ。
≪材料(2人分)≫
- 鶏もも肉
- 300g
- 塩、こしょう
- 少々
- 片栗粉
- 適量
- 春キャベツ
- 250g
- 菜の花
- 4~6本
- ラディッシュ
- 2個
- 小麦粉
- 適量
- 揚げ油
- 適量
- a
-
- 酢
- 大さじ2 1/2
- しょう油
- 大さじ2
- 砂糖
- 小さじ2
- しょうが(しぼり汁)
- 小さじ1
- ごま油
- 大さじ1
- 赤唐辛子(小口切り)
- 1本分
≪作り方≫
- 鶏肉は、食べやすい大きさに切り、塩、こしょうをふり、軽くもみこみます。
- ボウルにaの材料を順に入れ、よく混ぜ合わせ、つけだれを作ります。
- 春キャベツは、せん切りにします。ラディッシュは薄く輪切りにし、水に放し、すぐにザルにあげ水気をとります。春キャベツとラディッシュを、ざっくりと混ぜ合わせます。
- 菜の花は、根元を少し切り、10~15分程水につけシャキッとさせます。水気をしっかり取り(水気が残っていると、揚げる時に油が飛ぶので、気をつけましょう)、長さを2等分にします。
- 揚げる直前に1の鶏肉に片栗粉を、4の菜の花に小麦粉をまぶします。共に余分な粉は、はたき落としておきます。(軽い食感に揚がります)
- 揚げ油を熱し、5の菜の花を色良くパリッと揚げます(160~170℃)。次に温度を上げ(175~180℃)、5の鶏肉をカラッと揚げ、油をきります。
- 6の揚げたての鶏肉を2のつけだれに漬け、味をからめ、取り出します。
- 器に3の春キャベツとラディッシュの混ぜ合わせたものを敷き、7のから揚げを盛り6の菜の花を飾ります。7で残ったつけだれは、食べる時にドレッシングとして使います。