口当たりが良く、ビタミンたっぷりの夏バテ回復メニュー
モーリーの“野菜の揚げびたし”
夏から秋へと季節が移り変わる9月は、朝・夕にちょっぴり涼しい風を感じ、ホッとする時期ですね。と同時にまだまだ残暑厳しく、夏の疲れが出やすい時期でもあります。
そこで今回は、カロテン、ビタミンE、C、そして食物繊維などが豊富で、しかも油と相性の良い野菜を使った夏バテ回復メニューをご紹介しましょう。
さっと揚げて、つけ汁につけたまま冷やしたなす、かぼちゃ、しし唐は、色鮮やかで、見た目にも食欲をそそり、その上、口当たりが良く味もよくなじんでいるので、ご飯が進みます。たっぷり食べて健やかな体で本格的な秋を迎えましょう。
≪材料(4人分)≫ |
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※つけ汁のだし汁は、昆布とかつお節でとります。 |
≪作り方≫
- なすは、へたを切り落とし、縦半分に切り、皮目に細かく斜めに切り込みを入れます。しし唐は軸を切り落とし、揚げた時にはねないように、竹串で数ヵ所刺しておきます。かぼちゃは5mm厚さに切ります。
- 土しょうがは針しょうがにします(土しょうがをせん切りにし、水にさらします)。
- 鍋につけ汁の材料を合わせ、野菜が揚がる直前に煮立たせます。(揚げたての材料を熱い煮汁につけると、味のしみ込みが良いため)
- 揚げ油を170℃に熱し、1の野菜を色良く素揚げし、揚がったものからバットに上げ、油をきります。
- 3に揚げたての4の野菜を入れ、漬けこみ、冷ましながら味を含ませます。(冷たくして食べたい時は、荒熱が取れたら冷蔵庫に入れ充分に冷やします)
- 器に5をつけ汁ごと盛り、2の針しょうがを天盛りにします。