紫外線から肌を守るビタミンCいっぱいのスープ
モーリーの“キャベツのスープ”
ぽかぽかと暖かな陽ざしが気持ちのいい4月は、外出する日も多くなりますね。そこで、気をつけなくてはいけないのが紫外線です。この時期の紫外線の量は、夏とそれほど変わらないくらいあるそうです。日傘、帽子、手袋、そしてUVカットの化粧品はもちろんのこと、紫外線に強い栄養素をとり込む身体の中からの対策も大切です。と言うことで今回は、紫外線から肌を守り、肌をリフレッシュさせ美肌を作るレシピ“キャベツのスープ”をご紹介します。
主材料のキャベツには、紫外線に対する抵抗力をつけ、メラニンの沈着を抑えたり、しみを薄くするという作用のあるビタミンCが豊富にあります。また副材料の牛乳や生クリームには、皮膚の新陳代謝を促進させるビタミンB群や、肌の老化を予防し肌に潤いを与えたり、皮膚を保護する働きのあるビタミンAが、たっぷり含まれています。それに、スープにすると食材から溶け出した栄養素を無駄なく摂取できるのがうれしいですね。
今出まわっている春キャベツは、柔らかくて甘みがあるのでスープにはピッタリです。おいしいスープを飲んで紫外線から肌を守り、しみ、肌荒れを防ぎましょう。
≪材料(4人分)≫ |
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≪作り方≫
- キャベツは千切り、ニンニクはみじん切り、パセリはみじん切りにした後ふきんでぎゅっと絞り、パラパラの状態にしておきます。
- 食パンで生パン粉を作ります。(ミキサーやフードプロセッサーを使用。冷凍にした食パンなら、おろし金でも作れます。)
- スープキューブ1ヶを湯300ccに溶かし、スープを作ります。
- 厚手の鍋に、オリーブ油を熱し、ニンニクのみじん切りを炒め(こがさないように)香りが出てきたらキャベツの千切りを加え、よく炒めます。キャベツがしんなりとしてきたらパン粉を加えさらによく炒め、3のスープを入れてコトコトとキャベツが柔らかくなるまで煮込みます。
- 4に牛乳、生クリームを加え塩、こしょうで味を調え、温めた器にそそぎ入れ、パセリのみじん切りを散らします。