コチュジャンを使った韓流料理
モーリーの
“かつおのたたき韓国風”

		今月は、ちょうどこの時期から餌を追って北上し始め、5、6月の初夏にかけてが旬とされている“かつお”が主役の一品です。
		かつおは、良質のタンパク質と、EPAやDHAが多く含まれています。
		血合いの部分には、ビタミンDやビタミンB群、そして鉄分なども豊富に有ります。
		これらの栄養素は、血液や骨、脳の老化を抑えると同時に、肌に潤いやハリを与え、肌の衰えも防いでくれます。
		たっぷり食べてアンチエイジング!
		
コチュジャン(韓国の唐辛子みそ)が入った“たれ”は、ちょっぴり辛くこくがあり、かつおのくせを和らげてくれます。
たれをからませたかつおのたたきを、みずみずしく甘味のある新たまねぎ、香りの良いセロリと一緒に、サニーレタスに包んでどうぞ。
≪材料(4人分)≫ | 
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
  | 
  | 
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
★かつおのたたきの作り方
- ①ガスコンロを使って、強火の直火で焼く場合
 - 
			串を打ったかつおに軽く塩をふって、皮肌から先に焼き、身の方もサッと焼きます。
表面が白っぽくなったら、氷水につけて粗熱をとり、しっかり水気を切ります。
ラップに包み冷蔵庫に入れて15分~30分冷やします。 - ②フライパンで焼く場合
 - かつおは皮を取り、軽く塩をした後、油(サラダ油、オリーブ油、ごま油など)を熱したフライパンで表面をサッと焼きます(強火で)。焼いた後は①と同様にします。
 
≪作り方≫
- かつおのたたきは、レモン汁をふりかけ軽くたたいてなじませた※後、厚さ7~8mmのそぎ切りにします。※かつおの生臭みを和らげます
 - 
			新たまねぎは、繊維に沿って薄切り、セロリは筋を取り斜めに薄く切ります。
赤唐辛子は、種を取り除き、糸切りにします。
(少し水につけた後に切ると切りやすいです。) - たれに使う青ネギは小口切りにし、ニンニクはすりおろし、共に他の材料と混ぜ合わせておきます。
 - 
			サニーレタスは手でちぎって水に放し、水気を切ります。
かいわれは根を取り適当な長さに切ります。 - 
			皿にサニーレタスを敷き、その上に2の新たまねぎとセロリを盛り、1のかつおのたたきを並べます。
上からよく混ぜ合わせた3のたれをかけ※(たれは食べる直前にかけましょう)、かいわれと細く切った赤唐辛子を散らします。
※たれを上からかけないで、食べる直前に、かつおのたたきをたれで和えて盛り付けてもいいですよ 









