さっぱり味の食欲をそそる逸品
モーリーの
“揚げかぼちゃの割りポン酢かけ”
七月、雨の季節が終わると日本は夏本番を迎えます。
温暖化の影響でしょうか、ここ何年か前から暑さは厳しさを増し、そのストレスで食欲不振になる方も多いようです。
そこで今回は、香りとさっぱり味で食欲をそそる料理をご紹介しましょう。
この料理の主役は、夏野菜の代表格であるかぼちゃ、そして名脇役はこれまた夏においしい茗荷(みょうが)です。
かぼちゃの栄養価の高さは、皆様もご存知のように野菜の中でもトップクラス、老化防止の特効薬であるビタミンEをはじめ、女性にとってうれしい、美肌づくりにかかせないビタミンA、C、食物繊維、カリウムが豊富に含まれています。
香味野菜の茗荷は、その香りの成分に食欲増進効果があります。
カリッと揚げたかぼちゃに、茗荷がたっぷり入った割りポン酢をかけたこの一品は、栄養満点で夏バテを吹き飛ばします。
≪材料(3~4人分)≫ |
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≪作り方≫
- かぼちゃは、皮をきれいに洗い、わたと種を取り除き、8mm程の厚さに切ります。
- 茗荷は粗みじんに、青ねぎは小口切りに、かいわれは長さを半分に切っておきます。
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フライパンにサラダ油を少し入れ、弱火で豆板醤を炒めます。(弱火でゆっくり炒めることで豆板醤の辛みを引き出せます)
ここにポン酢、酒、だし汁を加えフツフツしてきたら火を止め、2の茗荷と青ねぎを加えます。 - 鍋に揚げ油を熱し、水気をきれいに取った1のかぼちゃをカリッと素揚げします。(中温で)
- 4の揚げかぼちゃが温かいあいだに3の割りポン酢をかけ、味をなじませます。
- 器に盛り、かいわれを添えて供します。