おいしい秋さばでアンチエイジング!
モーリーの“さばのから揚げ おろしポン酢かけ”
九月は、暑かった夏が徐々に影をひそめ、初秋へと向かう月です。
朝夕に、さわやかな風を感じる日が少しずつ多くなり、食欲が増してくる時期ですね。
さて、今回は夏のきつい紫外線やクーラーの乾燥で生じた肌のトラブルを解消し、その上、今話題のアンチエイジングにも役立つという一品「さばのから揚げ おろしポン酢かけ」をご紹介します。
カリッと揚がったさばのから揚げと、さっぱり感のおろしポン酢が絶妙にマッチした味は、食がすすみますよ。
≪材料(4人分)≫ |
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※1:さばの他に、あじ、さんま、いわし、さけなどでもおいしいですよ ※2:すだちやゆず、かぼすなどが沢山手に入る時は、それらの果汁としょう油を同量で合わせたポン酢じょう油を作って使いましょう。香りがとても良くおいしいです。 |
≪作り方≫
- さばは血合い部分の小骨を骨抜きでていねいに抜いた後、3cm幅のそぎ切りにします。
- しし唐辛子は、爪楊枝を4~5ヶ所つきさし、油で揚げた時にはねないようにしておきます。
- 茗荷は、縦半分に切って斜め薄切りにし、水にさらしアクを抜きます。(さらし過ぎると香りが逃げるので、気をつけましょう)
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大根は、すりおろし、巻きすか目の細かいザルにのせ、水気を切ります。
市販のポン酢と合わせ、おろしポン酢を作ります。 - バットに1のさばを並べ、合わせた下味の調味料をふりかけ、15~20分程おきます。(途中で上下を返して、下味がまんべんなくつくようにします)
- 5のさばの汁気をペーパータオルできれいにふき取ります。(汁が残っていると7でつける片栗粉が余分についたり、むらについたりしておいしく揚がりません)
- 6に片栗粉をまぶします。(余分な粉は、手ではたき落としておきます)
- 揚げ油を熱し、2のしし唐をさっと揚げ、次に7のさばをカリッときつね色に揚げます。(さばに片栗粉をつけたら時間をおかないですぐに揚げること、油の温度は170℃くらいです)
- 器にさばを盛り4のおろしポン酢をかけ、しし唐を添え3の茗荷を天盛りにします。