秋鮭のムニエル 香味ソース

体を温め免疫力を高める

モーリーの
“秋鮭のムニエル 香味ソース”

写真/秋鮭のムニエル 香味ソース

日が短くなり、木々の落葉に冬の到来を感じる季節です。朝夕、冷え込む日が増えてきます。

今月は、これからの寒さに負けないように体を温め、冷えを取り除く効果のある食材を使った一品をご紹介します。

このメニューの秋鮭、ねぎ、しょうが、にんにく、赤とうがらしがまさにその食材です。体が温まると免疫力が高まり、冷えによる風邪や下痢、肩こり、体調不良などの予防、改善に繋がります。

鮭は、産卵のために生まれた川に戻るため秋から冬にかけて北海道や東北地方の沿岸に群れをなして近づいてきます。この時期、旬の魚として大量に出回り、秋鮭とか秋味と呼ばれます。産卵前で脂がのって栄養価も高く、味も良し!さらに値段もお手ごろです。カリッと焼き上がった秋鮭とコクのある香味ソースの相性が良く、食がすすみますよ。是非一度お試し下さい。

≪材料(2人分)≫

秋鮭
2切れ(1切れ80~90g)
少々
小麦粉
適量
長芋
100gほど(約5cm)
さやいんげん
6~7本
オリーブ油
大さじ2
a香味ソース
薄口しょう油
大さじ1 1/2
大さじ1
ごま油
小さじ1
砂糖
小さじ1
すりごま(白)
小さじ1
ねぎ(みじん切り)
大さじ3
しょうが(みじん切り)
小さじ3
にんにく(みじん切り)
小さじ1/2
赤とうがらし(輪切り)
1/2本

※計量スプーンは全てすり切りで計って下さい

≪作り方≫

  1. 秋鮭は両面にを振ってしばらくおき、水気をふき取ります。(鮭の臭みが取れます。4で余分な小麦粉がつきにくくなります)
  2. 長芋は長さを4等分し(厚さ1cmほどの輪切り)、皮をむき、軽く面取りをします。さやいんげんは、さっと色良く茹で、長さを半分に切ります。
  3. ボールにaの材料を入れ、よく混ぜ合わせ、香味ソースを作ります。
  4. 1の秋鮭小麦粉をまぶし、余分な粉を手ではたいて落とします。
  5. フライパンにオリーブ油大さじ2を(少し多めの油の方がカリッと美味しく焼きあがります)熱し、4の秋鮭2の長芋とを並べて入れ、共に両面がこんがりするまで焼きます。(中火で)
  6. 5の長芋が焼けたら皿に取り、次に2のさやいんげんを入れ、さっと焼き、取り出します。
  7. のフライパンで秋鮭が、カリッと色良く中まで焼けたら火を止めます。
  8. 器に7の秋鮭6の長芋さやいんげんを盛りつけ、3の香味ソースをかけます。

※ムニエルは本来、魚に小麦粉をまぶしてバターで焼く料理ですが、今回はオリーブ油で焼きました


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