師走のご馳走はピリッとエスニック
モーリーの
“鶏肉のチリソース煮”
今月は、時間があまりかからず簡単にできて、しかもちょっとしたご馳走になる「鶏肉のチリソース煮」をご紹介しましょう。普段のおかずとしてはもちろんのこと、クリスマスのホームパーティーなどでもOKですよ。
ピリッとしたエスニック風味は、ご飯にもパンにも合います。一度作ってみて下さい。
≪材料(2~3人分)≫ |
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※1…塩麹が無い場合は、塩でOKです。 ※2…チリパウダーの量は小さじ1ほど入れても大丈夫なので、好みで加減して下さい。 |
≪作り方≫
- 鶏肉は両面に塩麹をまぶし、10分~15分ほどおきます。(塩麹の力で、鶏肉が柔らかくなり、うま味がプラスされます)表面をキッチンペーパーで軽く拭き、大き目の角切りにします。
- 1にコショウをふりかけ、小麦粉をまぶします。余分な小麦粉をふり落とした後、サラダ油を熱したフライパンで両面を焼きかためます。
- 鍋にサラダ油を入れ、弱火でニンニク、しょうがのみじん切りを炒めます。(焦がさないで、ゆっくり炒めることで、ニンニクやしょうがの良い香りがサラダ油に移り、ソースの味が良くなります)香りがたってきたら、たまねぎのみじん切りを加え、(火は中火の弱火ぐらいにします)全体にうす茶色になるまで(時間がある時は、茶色っぽくなるまで)炒めます。(たまねぎのうま味が出てきます)
- 3の鍋に2の鶏肉を入れ、白ワイン、水、トマトの水煮、トマトケチャップ、ウスターソース、砂糖、チリパウダー、赤とうがらし(ヘタと種は取っておきます)、ローリエを加え、強火で煮ます。フツフツしてきたら、火を中火の弱火にし、フタをして、30分程煮込みます。(ソースの濃度が濃くなった時は、水で調整して下さい)
- 鶏肉が十分柔らかくなったら、味をみて、塩、コショウで味を調えます。器に盛り、みじんパセリを散らします。