サッポーのクレンジングクリーム、スチーマーや○○での上手な活用法

洗顔中の女性のイメージ

今日の美肌塾は、これからサッポーを試してみようかな?と考えている “yun”さんの質問を題材に、講義を進めていきます。どなたかが口コミをしてくださったのか、サッポーのクレンジングクリームについて、ある程度の知識を持たれていたようです。

“yun”さんの質問

クレンジングについてですが、現在は乾いた肌に塗ってメイクとなじんだらぬるま湯で洗い流す乳液タイプを使っています。
サッポーさんのクレンジングは、スチームをあてながら使用してもよいのでしょうか?乾いた手と肌で使用しなければ効果が落ちますか?スチームをあてた後、水分をふき取ってからクレンジングを使用した方がよいのでしょうか?

“yun”さんはスキンケアにスチーマーを取り入れていらっしゃるとのこと。スキンケア上級者ですね!そして、サッポーのような洗浄力の全くないクレンジングクリームが珍しいので、使用するにあたり、さまざな疑問が湧いてきたようです。

サッポーのクレンジングクリーム スチーマーの効用

“yun”さんは良い点に目をつけられました。
サッポーの場合も、ただクレンジングをするのに比べて、スチーマーを利用すると、肌が育つ良い環境を作ることができます。さらなる美肌を目指すなら押さえておきたい知識です。

クレンジングにスチーマーを利用する効用

スチームを肌に当てる女性のイメージ

クレンジング前にスチームをあてると、水溶性の汚れが肌から浮き上がります。同時に肌を湿らせる効果で柔らかくなります。その後のクレンジングクリームで、クルクルマッサージすると物理的刺激が最小になり、メイク落ちも良くなって、容易に肌に優しいクレンジングが出来ます。

でも、クレンジング時にスチームを当てるのはNGです。サッポーのクレンジングクリームは、基本乾いた肌、手で使います。“yun”さんの予想通り、肌上に水分が多いと、汚れを溶かし浮き上がらせるクリームの能力が、ダウンするからです。

スチーマーの後は、肌が水分でしっとりしていますから、乾いたタオルで軽く拭いて、クレンジングを始めましょう。但し、肌をしっかり乾かす必要はありません。軽く水分をおさえるだけでOKです。

さらに、スチーマーの利用には外してはならない使用条件があります。

  • スチームが肌にあたる温度は、40℃以下にする

敏感な傾向のある肌には、38℃以下での使用が必須条件ですが、健康な肌なら40℃以下で、まず大丈夫です。肌にあたる温度は、吹き出し口からの距離で調整するのが基本です。41℃や42℃のスチームが当たっていても、肌は熱いと悲鳴を上げることはなく、むしろ気持ちよさを感じるだけなので注意が必要です。

スチーマーをお持ちの方は取扱説明書でどれぐらいの温度か確認し、上手に距離のアタリをつけましょう。この温度コントロールを間違えると、敏感肌はさらに敏感さを増すようになり、健康な肌でも、次第に乾燥しやすい傾向が現れ、さらに続けていると敏感肌に転落していきます。怖いのは、毎日「いいな、いいな」と感じながら、気づくことなく乾燥肌や敏感肌になっていくことです。

条件さえ守れたら、スチーマーは便利なアイテムですね。でも、もっと手軽に同じ環境を作る方法もあるのです。

サッポーのクレンジングクリーム 入浴時の効用

サッポーが愛用者にお薦めしている方法です。肌に優しい、とっておきのクレンジングを案内します。

それは、お風呂でゆっくりと暖まり、汗が出始めた頃、クレンジング(化粧浮かせ)を始める方法です。この時も乾いたタオルをお風呂場に持ち込んでおきましょう。

「えーっ、化粧を落とさずに入浴するの?!」と、抵抗を感じる方も多いと想像しますが、まぁ良いではありませんか。誰も見ていないことだし(^_^;)
「湯船の湯を汚さなければよし」としましょう。

サッポーのクレンジングクリーム

化粧はそのままで、洗髪し、身体を洗い、湯船に浸かります。身体が温まり汗が出始めたら、ざっとすすいで先程の乾いたタオルで顔と手の水分を拭き取ります。そしてサッポーのクレンジングクリームを手にとって、顔につけ、クルクルと汚れを浮かす優しいマッサージを始めます。1分くらいで十分でしょう。あとは石けんで仕上げ洗顔です。

肌が敏感で、物理的刺激に弱い場合、顔に塗り拡げてクルクルせず、もう一度湯舟に浸かり2~3分放置します。その後に軽~くマッサージを行うと、汚れが半分浮いているので、ほとんど摩擦せずに優しいクレンジングが行えます。あとはすすぐだけです。石けん洗顔はしない方が、敏感肌の改善は早いでしょう。

湯船やシャワーの湯温は、スチーマーと同じ、40℃以下が基本です。もちろん敏感肌は38℃以下ですよ。寒く感じる方は、浴室温を上げてください。30℃もあれば冬でも湯温38℃の入浴でしっかり温まることができます。

入浴時の効果的なクレンジング方法、ご理解頂けましたか。きっと、あなたの肌が育つケアを後押ししてくれるでしょう。

健康な肌は、さらに健康で美しくなっていきます。敏感肌の場合、とても優しいクレンジング法となり、肌が育ち始めます。V字回復とは言いませんが、U字回復を支援してくれます。

とはいっても、上の入浴時のクレンジングをどうしても受け入れられない方もいるでしょう。

  • 「長風呂も嫌だし、化粧を落とさず、入浴するなんて……!」
  • 「その後に入る家族のことを思うと……」
  • 等々

このような場合、入浴する前にクレンジングクリームを使って化粧を浮かします。その後、ざっとすすぐだけで、石けん洗顔はせず、肌にうっすらクリームが付いた状態で入浴します。このようにして洗髪すると、シャンプーの界面活性剤が肌に付着するのを防いでくれます。健康な肌なら、入浴後石けん洗顔をしておきましょう。

いかがでしたか?
様々な工夫や細かな配慮が積み重なると、肌の育ちに随分差が出てきます。今回の講義を参考に、より肌が育つ環境を作っていきましょう。

今日のサッポー美肌塾まとめ

  • スチームや入浴の蒸気がクレンジングの最適環境を作る
  • 湯やスチームの温度の与える影響を理解し、リスクを避ける
黒板に注目!

編集後記

スチーマー、便利な道具ですね。でも、時間があるときはゆっくりお風呂に浸かって、クレンジングを始めるのが、サッポーのおすすめ。

道具不要!手間いらず!指滑りも良くて、クレンジングも少なくて済みます。一石何鳥もある美容法ですね。

「サッポー美肌塾」第313号 / 2007年4月25日 発行


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