美肌を作る一皿
モーリーの
“野菜たっぷり焼肉サラダ ピリ辛甘みそだれ”
四月・五月は暖かく穏やかな季節です。同時に紫外線が、だんだん強くなり、肌が傷みやすくなる時季でもあります。そこで今回ご紹介するのは、皮膚の新陳代謝を活発にし、美肌を作る栄養素が詰まった「野菜たっぷり焼き肉サラダピリ辛甘みそだれ」です。
タンパク質や鉄分、ビタミンB群が豊富な牛肉と、アリシンやビタミンC、A、Eなどを多く含む野菜を一緒にとることで、栄養素の吸収がより良くなり、紫外線によるシミやシワを防ぐだけではなく、肌のくすみや肌荒れの予防にも効果的です。シャキシャキした食感の生野菜と、ピリ辛甘みそだれが絡まった牛肉が口の中でうまく調和し、美味しさが広がります。
みずみずしく生食に向いている新たまねぎが旬の今、特におすすめの一皿です。一度お試し下さい。
≪材料(2人分)≫
- 牛肉 ※1
- 100~120g
- a
-
- 塩、こしょう
- 少々
- 酒
- 小さじ1
- ごま油
- 小さじ1
- 片栗粉
- 小さじ1
- サラダ油
- 小さじ2
- 新たまねぎ
- 50~60g
- かいわれ大根
- 1パック
- パプリカ(赤と黄)
- 各15~20g
- 菜の花 ※2
- 4~6本
- しょうが
- 15g
- にんにく(みじん切り)
- 小さじ1
- ごま油
- 小さじ1
- 豆板醤
- 小さじ1
- b
-
- 甜麺醤
- 大さじ1
- しょう油
- 小さじ1
- オイスターソース
- 小さじ1/2
- 酒
- 大さじ1
- 水
- 大さじ2
※1…バラ、モモ、肩ロースなどの焼肉用
※2…アスパラ、絹さや、スナップえんどう、クレソンなどもいいですよ
≪作り方≫
- 牛肉は食べやすい大きさに切り、aを順にまぶして軽くもみ、下味をつけます。
- 新たまねぎは繊維にそって薄切りにします。赤、黄のパプリカは長さを半分に切った後、薄切りにします。
- かいわれ大根は、根を切り落としてさっと洗い、ペーパータオルに挟んで水けを取ります。
- 菜の花は水につけシャキッとさせた後、塩少々入れた熱湯で色良く茹で、冷水にとり水気を絞ります。
- しょうがは皮をむき、せん切りにして水に放します。ザルに上げ水気をしっかり取ります。
- ボールにbを混ぜ合わせておきます。
- フライパンにサラダ油を中火で熱し、1を焼きます。火を止め取り出します。(火を通し過ぎると固くなるので、気をつけましょう)
- 7のフライパンを弱火にかけ、ごま油、にんにく、豆板醤を入れ、香りと辛みが出るまでゆっくり炒めます。
- 8に6を加え、木べらで混ぜながら、とろっとして照りが出るまで火を通します(コクのあるたれに仕上がります)。ここに7を戻し入れ、混ぜ合わせ牛肉にたれを絡めます。
- 皿に2と3を合わせて載せます。その上に9を盛り、5を天盛りし、4を添えます。